とうもろこしの甘さを長持ちさせる、プロの保存テク

とうもろこしは茹でたり、レンジで加熱するだけで食べられる便利な野菜。

わが家では毎日のように食べています。

とうもろこしといったら甘くてジューシーでまるでフルーツを思わせるほどのものもありますよね。

特に、朝摘みしたてのとうもろこしは、格別な美味しさがあります。

しかし、大切なこの美味しさを保つためには、ちゃんとした保存方法が必要です。

今回は、とうもろこしの鮮度や甘さをキープする方法を解説します。

記事の要約!
  1. とうもろこしの美味しさを保つためには、冷蔵庫での保存が推奨される。
  2. とうもろこしは冷蔵庫保存時には袋に入れて立てて保存する。
  3. 最も美味しさを維持できる保存方法は、とうもろこしを茹でてから冷蔵庫で保存すること。

では、早速紹介しますね。

保存について

まずは、とうもろこしをどこで保存するか、これが大切なポイントです。

スーパーや八百屋で見かけるとうもろこしは、室温や冷蔵ケースで並べられています。

自宅だと室温、冷蔵庫、どちらで保存したら良いか迷いますよね。

とうもろこしは収穫した瞬間からエネルギーを使って生き続け、その結果、時間と共に美味しさが失われてしまいます。

特に温度が高い場所ではその変化は速まります。

そのため、室温ではなく冷蔵庫で保存することがおすすめです。

冷蔵庫での保存の仕方

冷蔵庫で保存するとき、とうもろこしは袋に入れて立てておきましょう。

そうは言っても、冷蔵庫で保存していても、とうもろこしの甘さは徐々に失われてしまいます。

そこでよりオススメの方法は「茹でて保存する」という方法です。

沸騰したお湯でとうもろこしを3分間茹で、粗熱が取れたらラップで包んで冷蔵庫に入れるのです。

この方法なら、とうもろこしの美味しさを最大限に保つことができます。

ただし、茹でた後のとうもろこしは1~2日で食べきることをおすすめします。

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