とうもろこしは茹でたり、レンジで加熱するだけで食べられる便利な野菜。
わが家では毎日のように食べています。
とうもろこしといったら甘くてジューシーでまるでフルーツを思わせるほどのものもありますよね。
特に、朝摘みしたてのとうもろこしは、格別な美味しさがあります。
しかし、大切なこの美味しさを保つためには、ちゃんとした保存方法が必要です。
今回は、とうもろこしの鮮度や甘さをキープする方法を解説します。
記事の要約!
- とうもろこしの美味しさを保つためには、冷蔵庫での保存が推奨される。
- とうもろこしは冷蔵庫保存時には袋に入れて立てて保存する。
- 最も美味しさを維持できる保存方法は、とうもろこしを茹でてから冷蔵庫で保存すること。
では、早速紹介しますね。
保存について
まずは、とうもろこしをどこで保存するか、これが大切なポイントです。
スーパーや八百屋で見かけるとうもろこしは、室温や冷蔵ケースで並べられています。
自宅だと室温、冷蔵庫、どちらで保存したら良いか迷いますよね。
とうもろこしは収穫した瞬間からエネルギーを使って生き続け、その結果、時間と共に美味しさが失われてしまいます。
特に温度が高い場所ではその変化は速まります。
そのため、室温ではなく冷蔵庫で保存することがおすすめです。
冷蔵庫での保存の仕方
冷蔵庫で保存するとき、とうもろこしは袋に入れて立てておきましょう。
そうは言っても、冷蔵庫で保存していても、とうもろこしの甘さは徐々に失われてしまいます。
そこでよりオススメの方法は「茹でて保存する」という方法です。
沸騰したお湯でとうもろこしを3分間茹で、粗熱が取れたらラップで包んで冷蔵庫に入れるのです。
この方法なら、とうもろこしの美味しさを最大限に保つことができます。
ただし、茹でた後のとうもろこしは1~2日で食べきることをおすすめします。