この時期、スーパーには青梅や南高梅が並び、漬け梅シーズンがやってきます。
皆さんは漬け梅に挑戦したことがありますか?
梅ジュースや梅干し、梅サワーなどがありますが、漬け梅は手間がかかりそうだと感じるかもしれません。
実は、上記の写真のような漬け瓶を使わずに、ジップロックを使って簡単に漬け梅を作ることができるんです。
元スーパーの青果担当である私が、初心者でも失敗しない梅ジュースの作り方を紹介します。
材料
– 梅(青梅でも南高梅でも好みのもの) 500g
– 氷砂糖 500g
– ジップロック(1.5L以上入る袋)1枚
– 爪楊枝 適量
手順
1. 梅を綺麗に洗い、水気を切る。
2. 梅の成り口を爪楊枝で取り除く。
3. ジップロックに梅を入れ、冷凍庫で1日冷凍する。
4. ジップロックに氷砂糖を入れ、空気を抜いてしっかり閉める。
(梅が解凍されると結露で下がベタベタになるので、タオルを敷くと良いです。)
5. 毎日ジップロックをもみ、氷砂糖が溶けるように約1週間置く。
氷砂糖が完全に溶けて梅がしわしわになったら完成。まだ溶けていない場合は、もう少し様子を見る。
【補足】青梅で作るとすっきりとした甘さ、南高梅で作るとフルーティーな甘さになります。
1週間も待てない方は、1日でできる梅ジュースの作り方を動画で解説しています。
出来上がった梅ジュースは容器に入れて保存
完成した梅ジュースは容器に入れ替えると使いやすいです。
わが家では、お酢の空き容器に入れて冷蔵庫で保存しています。お酢の瓶は注ぎやすくて便利です。
飲む時は、梅ジュースの原液を水で4倍に薄めてください。
水以外にも無糖の炭酸(上記写真)や牛乳で割るのもおすすめです。
牛乳で割ると飲むヨーグルトのような味になりますが、分離しやすいので割ったらすぐに飲んでください。
まとめ
– ジップロックで作る梅ジュースの作り方を紹介しました。
– 初心者でも簡単にでき、特別な容器も必要ありません。
– 氷砂糖が完全に溶けるまで毎日もむのがポイント。
– 梅ジュースは容器に入れ替えて保存するのがおすすめ。
ジップロックで手軽に作れる梅ジュース、ぜひ挑戦してみてください。