春になると、新鮮でみずみずしい野菜がたくさん店頭に並びます。
その中でも新玉ねぎは、春野菜の代表とも言えるほど人気があります。
新玉ねぎは柔らかく甘みがあり、様々な料理に使えますが、一度に使い切れずに残ることもしばしばです。
今回は、残った新玉ねぎの保存方法について詳しく説明します。
はだかのまま冷蔵保存はNG
新玉ねぎは水分を多く含んでいるため、切った後は乾燥しやすくなります。
特に冷蔵庫にそのまま入れておくと、冷気にさらされてさらに乾燥が進みます。
例えば、冷蔵庫で裸の状態で2日間保管した新玉ねぎは、触ると柔らかくなっており、水分が失われてしまっているのがわかります。
新玉ねぎの適切な保存方法
では、新玉ねぎを適切に保存するにはどうすればよいのでしょうか。簡単で効果的な方法は、以下の2ステップです。
1)切った新玉ねぎをラップでしっかりと包む。
2)ラップで包んだ新玉ねぎを食品用の保存袋に入れる。
3)冷蔵庫で保存する。
ポイント
この方法で保存することにより、新玉ねぎは冷蔵庫の冷気から守られ、乾燥を防ぐことができます。
実際に、裸で保存した新玉ねぎと、ラップと保存袋を使用した新玉ねぎを比較すると、後者の方が水分を保ちやすく、長持ちします。
ただし新玉ねぎは他の野菜と同様、鮮度が命です。そのため、保存方法に気を付けて、なるべく早めに使い切ることが大切です。
まとめ
記事の要約!
– 新玉ねぎはラップで包み、保存袋に入れて冷蔵庫で保管する。
– 裸のまま冷蔵庫に保存すると乾燥しやすい。
– 保存方法を工夫することで、新玉ねぎのみずみずしさを長持ちさせることができる。
気になる方は、ぜひ試してくださいね。