使いかけの”もやし”の保存方法とは?水に漬けるってホント!?

もやしは多様な料理に活用でき、食材の量を増やす役割も果たせるため、給料日前などの時期には特に有用な食材だといえます。

しかしながら、一度開けたもやしは全て使い切らないことがしばしばあります。

そこで、この記事では元スーパー店員であるぱるとよが、開封後のもやしを鮮度が落ちずに保存する方法を紹介します。

この記事でわかること
  1. 使いかけのもやしの保存方法がわかる!
  2. シャキシャキのもやしを最後まで味わえる!

野菜室で保存はNG!

もしもやしを使い切らずに残した場合、水に浸けて保存すると良いです。

従来の保存方法として、使い切らないもやしを購入時の袋に戻し、野菜室に入れる方もいるかと思います。

しかし野菜室の温度は冷蔵室よりも高いため、もやしの鮮度劣化が進みやすいのです。

また、もやしは開封後に冷蔵室で保存するだけでも食感が落ちてしまうことがあります。これを防ぐために、次の保存方法を試してみてください。

水につけて保存でシャキシャキに!

もやしは水を入れたタッパーに入れて保存するのがおすすめです。具体的な手順は以下の通りです。

1)タッパーに水を入れ、残ったもやしをその中に入れて蓋をします。

2)それを冷蔵室で保存します。

この方法を用いると、もやしの食感を長持ちさせることが可能です。

比較した結果!

実際に、水に漬けて保存したもやしと袋に戻したもやしを比較しました。

その結果、袋に戻したもやしは水分を失ってしまっていました。

それに対して、水に浸けたもやしはまだ弾力があり、水分も豊富に含んでいました。これだけでも保存方法による鮮度の違いが分かりますよね。

ただし、水に浸けることで賞味期限が伸びるわけではありませんので、パッケージに記載されている期限内に食べるようにしましょう。また、1日ごとに水を取り替えることを推奨します。

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