キウイは、国産やニュージーランド産など、様々な産地のものが一年中楽しめる果物です。
美味しさが変わらないのも魅力の一つですが、「食べきれない」時にどうすればよいか困ることもあるでしょう。

そんな時に便利なのが「冷凍保存」です。
今回は、キウイの冷凍保存の方法と活用法について、元スーパーの青果担当の私が解説します。
食べきれないキウイは冷凍が便利
キウイを冷凍保存する手順は簡単です。
1. 皮を剥きます。

2. お好みの大きさにカットします。

3. 食品用保存袋(冷凍対応)に入れて冷凍庫で保存します。

冷凍する前にお好みの大きさに切っておくと、食べたいときにちょうど良い量を取り出せます。
キウイは冷蔵庫で保存しているといつの間にか傷んでいることもあります。
冷凍することで長期間保存が可能で、そのリスクを軽減できます。
また、冷凍キウイは新たな食感を楽しむことができます。
冷凍キウイは1ヶ月以内に食べるのがおすすめです。
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冷凍キウイの楽しみ方
冷凍したキウイは、半解凍で食べるとシャリっとした食感が楽しめます。
暑い日には最適で、シャーベットのような感覚で食べられます。
ヨーグルトにトッピングすると、酸味と甘みが絶妙にマッチします。
また、フルーツサラダに加えると、ひと工夫した美味しさが楽しめます。
ただし、解凍したキウイは水分が多くなり、生のときの食感が失われることがありますので注意してください。
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まとめ

– キウイはお好みの大きさにカットして冷凍保存すると便利。
– 冷凍キウイは1ヶ月以内に食べるのがおすすめ。
– 半解凍でシャリっとした食感を楽しむ。
– ヨーグルトやフルーツサラダに加えて新たな味わいを楽しむ。
冷凍保存でキウイを無駄なく楽しみましょう。ぜひお試しください。