ハズレの「さつまいも」を買わない選び方。たった3つのコツを解説

さつまいもや栗、かぼちゃなどの秋の味覚が気になり始める季節ですね。

季節の変わり目には、その時期特有の食材を楽しみたくなりますよね。

今回のテーマは「さつまいも」です。

さつまいもは品種名が表示されていることが多く、品種ごとの味の特徴を知っていると自分の好みに合ったさつまいもを見つけやすいですよ。

今回は、スーパー店員だった私が、美味しい「さつまいも」の選び方をご紹介いたします。

さつまいも選びのコツ1:お気に入りの品種を見つけましょう。

ホクホク感を求めますか?それともねっとりとした食感がお好みですか?

選ぶさつまいものタイプは、これに大きく依存します。

「紅あずま」や「なると金時」は、ホクホク感を好む方におすすめの品種です。

一方で、ねっとりとした食感を楽しむなら、「紅はるか」や「安納芋」が適しています。

食感や甘さは品種により異なるため、どの食感のさつまいもがお好みかを確認し、それに基づいて選んでみてくださいね!

さつまいも選びのコツ2:重さと形状に注意して選びましょう。

お気に入りの品種を見つけたら、次は見た目を確認します。品種によりますが、全体がずんぐりとして均一な太さのものが良品とされています。

皮はムラのない美しい色合いのものを選ぶと良いでしょう。

ヒゲ根が多かったり、さつまいもが細かったりすると、繊維が多くて食感が悪くなることがあるので、それらは避けましょう。

袋詰めのさつまいもは、裏側も確認してください。袋から取り出してみたら期待と違った…ということがないように注意しましょう!

さつまいも選びのコツ3:表面に蜜が見られるものを選びましょう。

表面に黒い液体が見られるさつまいもは、しっかりとした甘さがある可能性があります。

甘いさつまいもをお求めの方は、これらの特徴を持つものを選んでみてください。

ただし、品種によっては蜜が出やすいものと出にくいものがありますので、注意が必要です。

甘いのが好きな方は、蜜が出ているさつまいもを選ぶことをおすすめします!

まとめ

記事の要約!
  1. チェックポイント1:好みの食感に合った品種を選ぶ。ホクホク感が好きなら「紅あずま」や「なると金時」、ねっとり感が好きなら「紅はるか」や「安納芋」がおすすめ。
  2. チェックポイント2:重さと形状に注意。ずんぐりと均一な太さ、ムラのない皮の色、ヒゲ根が少ないものを選ぶ。袋詰めの場合は裏側も確認。
  3. チェックポイント3:甘さを求めるなら、表面に蜜が出ているさつまいもを選ぶ。品種により蜜の出方が異なるので確認が必要。

最新記事一覧

関連記事