ハズレの「いちじく」を買わない選び方。たった3つのコツを解説

いちじくは、秋の代表的な果物として多くの人に親しまれています。

甘くてジューシーな味わいは、秋の味覚を存分に楽しませてくれます。

この美味しいいちじくを選ぶ際、どの品を手に取るべきか悩んだ経験はありませんか?

いちじくは、果物の中でもかなり鮮度が重要です。

収穫から1週間もすれば、食べられないほどに傷んでしまうことも多いです。

そこで今回は、ハズレを買わない「いちじく」の選び方を3つのポイントにまとめてご紹介します。

見分け方1:丸くてふっくらしたものを選ぶ

まずはじめに形状に注目することです。

具体的には、同じ品種のいちじくなら丸みを帯びていてふっくらとしたものを選ぶことがおすすめです。

ふっくらとしたいちじくは、十分に熟していて果肉がしっかりしていることが多いです。

細長い形のいちじくよりも、丸くふっくらしたいちじくの方が、食べられる部分が多く、コストパフォーマンスも良いですよ。

個人的な感想として付け加えると、ふっくらとしたいちじくは味が濃厚で、食べた瞬間に美味しさが口いっぱいに広がります。

このようないちじくは、味わいが深く、食べごたえもありますので、選ぶ際の参考にしてみてください。

見分け方2:ハリがあり、傷やカビがないもの

選ぶべきいちじくの第2の特徴は、果実のハリと外観です。

新鮮で質の良いいちじくは、ハリがあります。いちじくが収穫されて、時間があまり経っていない証拠です。

避けたい、いちじくは、すなわち傷んでいるいちじく!

果実にシワが寄っていたり、果肉がとろけていたりします。

これらのいちじくは新鮮ではなく、味や食感も期待できません。

さらに、いちじくの果皮や割れ目にカビが見られるものも避けましょう。

したがって、いちじくを選ぶ際には、果実がハリを持ち、外観に傷やカビがないものを選ぶことが重要です。

これらのポイントを押さえて選ぶと、新鮮で美味しいいちじくが手に入りやすいですよ。

見分け方3:ヘタの切り口が新鮮でみずみずしいもの

最後のコツとして重要なのは、ヘタの部分です。

いちじくは追熟をしないので、鮮度が非常に重要です。

切り口を注意深く観察し、みずみずしさが感じられるものを選びましょう(先に述べた2つの選定基準も確認をお忘れなく)。

乾燥や変色が見られるいちじくは、新鮮でない可能性が高いですので、これらは避けるようにしましょう。

まとめ

記事の要約!
  1. チェックポイント1:丸くふっくらしたいちじくを選ぶ。これらは熟しており、味が濃厚で食べごたえがある。
  2. チェックポイント2:果実にハリがあり、外観に傷やカビがないいちじくを選ぶ。
  3. チェックポイント3:ヘタの切り口が新鮮でみずみずしいいちじくを選ぶ。乾燥や変色が見られるものは避ける。

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