「早く教えてよ」ブロッコリーに”潜んだ虫”や”汚れ”を簡単にキレイに落とす「意外な洗い方」

ブロッコリーは年中楽しめる野菜の一つですよね。

流水でそのまま洗う方もいると思いますが、ブロッコリーの花蕾は撥水性があり水を弾きやすいんです。

その結果、潜んだ虫や汚れをキレイに落とすことが難しいです。

そこで今回は、ブロッコリーをキレイに洗う方法を2つお伝えします。

これらの方法を使えばラクにキレイにできますよ!

やりがちなNGな洗い方:房のまま洗う

前述の通り、ブロッコリーは水を弾くために汚れが落ちにくいです。

そのため、流水で洗うだけや、ボウルにはった水で洗うだけではキレイになりにくいです。

しっかりと洗わなかったことから、ブロッコリーを茹でている間にブロッコリーに潜んでいた虫が湧いてきた経験があります。

このようなことにならないためにも、ブロッコリーをキレイに洗う必要があります。

準備するもの

・ブロッコリー 1本

・包丁     1本

・水      適量

・ボウル    1個

・ポリ袋    1個

・タッパー   1個

ブロッコリーをカット(洗う前の準備)

ブロッコリーを効果的に洗うために、小房に切り分けます。

小房の大きさはひと口大くらいがおすすめです。

ポイントは軸から小房に包丁を入れると、花蕾が崩れずにキレイに切れます。

洗い方①:ボウルと皿を活用!

小房に分けただけでは、ブロッコリーはキレイに洗えません。コツがあります。

1)ボウルに水をはり、カットしたブロッコリーを入れます。

2)上から皿を置きます。

ブロッコリーは水に入れると密度が軽いので、水に沈みません。水面から出たブロッコリーはキレイに洗えません。

そこで、皿を置くことでブロッコリーを水の中に沈めることができます。

3)15分ほど放置して、流水でさっと洗い流します。

洗い方②:食品用ポリ袋を活用!

もう一つの方法は食品用ポリ袋を使う方法です。

1)小房に分けたブロッコリーを食品用ポリ袋に入れて、タッパーに入れて、ポリ袋に水を入れます。

2)空気を抜いて、水が漏れないように口をしっかりと結びます。

3)15分ほど放置して、流水でさっと洗い流します。

まとめ

記事の要約!

・そのまま流水で流すのは避けて、小房に分けてから洗う。

・洗うときは、ボウルと皿、もしくはポリ袋を活用する。

・どちらも15分ほど浸けて、水でさっと洗い流す。

これらの方法でブロッコリーに潜んでいた虫や汚れをキレイに洗い流すことができます。

気になる方は、ぜひ試して下さいね。

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