野菜売り場で見かけるのが実ったばかりの新鮮なナス。
そんな中、麻婆茄子やナスの煮物、天ぷらに至るまで、数々の料理で主役を演じるナスですが、その扱い方には様々な方法があります。
これから紹介するのは、元スーパー店員が提案する、この季節にピッタリな「なすのピリ辛漬け」です。
暑い夏でも、この一品のおかげでご飯が進むこと間違いなしです。
- 「なすのピリ辛漬け」の具体的な材料と作り方
- 美味しいなすのピリ辛漬けを作るためのコツとヒント
- なすを使った新たな料理のアイデアを知ることができる
では、早速紹介しますね。
料理の準備:なすのピリ辛漬けの材料
ご飯を炊き始めてからこの料理を作ってくださいね。
ご飯がめちゃめちゃ進みますので。
具体的な材料は以下の通りです。
– なす:1本
– 醤油:大さじ3
– 水:大さじ2
– 砂糖:小さじ1/2
– みょうが:1本
– 生姜:1片
– 刻み薬味ネギ:大さじ2
– 炒りごま:大さじ1
– 輪切り唐辛子:適量(大さじ1/2~1ぐらい)
1)タッパーに醤油、水、砂糖、刻み茗荷、刻みしょうが、薬味ねぎ、輪切り唐辛子、いりごまを入れ、混ぜ合わせます。
2)なすのへたを取り除き、輪切りにします。
3)なすをごま油で焼きます。
4)なすが焼き上がったら、タッパーに移します。
5)そのまま30分ほど漬け込むと完成です。
出来るだけ鮮度の良いナスを選んでくださいね。特にヘタの部分にカビが生えやすいので注意してくださいね。
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美味しいなすのピリ辛漬けを作るためのコツ。
– なすはごま油で焼くことで、一層香ばしさとコクが増します。
– なすの厚さは1cm程度が好ましいです。薄すぎると味が濃くなりすぎます。
– みょうがを加えると、爽やかな香りが増し、味わい深くなります。
– 刻みニンニクを加えると、風味が強くなります。お好みで調整してみてください。
このレシピでナスが半分残った場合は、そのまま冷蔵庫に入れないでくださいね。下の写真のようにすぐに萎びてしまいます。
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今回は、なすのピリ辛漬けの作り方を詳しく解説しました。簡単に作れるので、暑い夏の食卓に是非トライしてみてください。より詳しい手順は、動画でも紹介しています。