やりがちなキウイの間違った保存とは?正しい保存方法を解説!

美味しいキウイがスーパーマーケットに並んでおり、バラ売りやパック売りがあり、お好みの量を選んで購入できます。

・皆さんがキウイを購入したら、すぐに召し上がりますか?

・保存する際には、どのようにしていますか?

今回は、元スーパーの店員だった私が、キウイの保存方法でよくある間違いと正しい保存方法をご紹介します。

間違いその1:未熟なキウイを冷蔵庫に入れる。

キウイは熟してから食べるフルーツで、冷蔵庫に入れてしまうと熟すのが遅くなります。

ですので、室温でちょうど良い熟れ具合になるまで待ち、その後冷蔵庫に保存しましょう。

なお、完熟したものはすぐに傷んでしまうので、早めに召し上がってください。

正しい方法:室温で熟れるまで待ち、冷蔵庫で保存。

間違いその2:熟したキウイを室温で保存。

熟したキウイを室温で長時間置いておくと、だんだん柔らかくなり過ぎてしまいます。

熟したらすぐに食べるか、皮を剥いてカットし、保存袋に入れて冷凍することで、1ヶ月間の保存が可能です。(包丁で皮を剥くのが苦手な方は、包丁を使わず剥く方法をこちらの記事で紹介しています。)

食べる際は、半解凍の状態でシャーベットのように楽しんでも良いでしょう。

正しい方法:熟したらすぐ食べるか、冷凍保存。

キウイは店頭でチェックせずに購入するとハズレを引くこともあります。

ハズレの「キウイ」を買わない選び方!たった3つのコツを解説

間違いその3:熟したキウイをバナナやりんごの近くに置く。

バナナやりんごからエチレンガスが出るため、近くに置くとキウイも一緒に熟してしまいます。

未熟なキウイはこのエチレンの影響を受けて熟すのを早めますが、熟したキウイは更に熟してしまいすぐに傷んでしまいます。

正しい方法:熟したキウイはバナナやりんごから離して保存。

まとめ

記事の要約!
  1. 未熟なキウイは室温で追熟し、冷蔵庫で保存。
  2. 完熟したキウイはすぐ食べるか、冷凍して保存。
  3. キウイはバナナやりんごから離して保存。

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