捨てるには惜しい、でも使い道がない――そんな使い古したクリアファイル、家の引き出しに眠っていませんか?
実はそのクリアファイル、キッチンで意外と便利な汚れ防止アイテムとして活用できるんです。

油の液垂れやベタつきが気になる方にこそ試してほしい、クリアファイルの意外な再利用法をご紹介します。
油タレ問題、クリアファイルでスッキリ解決!

キッチンでコンロ周りがいつの間にかベタつく…そんな経験はありませんか?
原因のひとつが、サラダ油やごま油などの容器からの液垂れ。調理中に何度も使う油は、注ぎ口から少しずつ垂れてしまい、気づかぬうちに容器の下が汚れてコンロ周辺がベタベタに。
そんなときにおすすめなのが、使い古しのクリアファイルです。油の容器の下に敷いておくだけで、液垂れによる汚れをしっかりキャッチしてくれます。
手順
1)クリアファイルを、油容器の大きさに合わせてハサミでカットします。

2)コンロ横など油を置いている場所に敷き、その上に容器を乗せるだけ。

掃除の手間が減る!

この方法を使えば、油の液垂れでコンロまわりが汚れるのを防げるだけでなく、汚れたらそのまま捨てるだけ。
何度も拭き掃除をする手間が省けて、キッチンを清潔に保ちやすくなります。
また、クリアファイルは薄くて邪魔にならず、目立ちにくいので、見た目を損ねる心配もありません。
コツ・注意点
- 汚れたらそのまま交換するのがおすすめ。油を吸収しないため、洗って使い回すのは非推奨です。
- 切り口は鋭利になりやすいので、ハサミの取り扱いと手元に注意してください。
- 火元の近くには置かないように注意。高温になる場所では変形・発火の恐れがあります。
まとめ
記事の要約!
- クリアファイルは油容器の下敷きとして再活用できる
- 液垂れによるキッチン汚れを防ぎ、掃除がラクに
- 再利用でごみ削減にもつながる、エコなアイデア
捨てる前に「もうひと働き」させるだけで、キッチンの清潔度がグンとアップします。
ちょっとした工夫で、家事のストレスを減らしてみませんか?
※本記事は一般的な家庭での実例をもとに構成しています。火の近くでの使用や容器の形状によっては適さない場合もありますので、設置場所や安全性には十分ご注意のうえ、ご自身の判断でご活用ください。