里芋の皮をむいたあとに、手がかゆくなってしまった経験はありませんか。

ぬめりで包丁がすべって、ひやりとしたことがある方もいらっしゃると思います。
我が家では、里芋の皮むきに包丁を使うのをやめました。
今回は、皮ごと蒸してから手でむく方法をご紹介します。
生のままむくと、刃が逃げてしまいます
里芋は表面がぬるぬるしていて、持っているだけでも手からすべり落ちそうになります。

包丁を当てても刃が逃げてしまい、皮を厚くむきすぎてしまうことがありますよね。
さらに、ぬめりに触れると手がかゆくなる方もいらっしゃいます。包丁を握っている時間が長くなるほど、この負担も大きくなってしまいます。
そこで、皮をつけたまま蒸してしまいます。
手順(3個・約300g)
1) 里芋の泥を流水で洗い落とし、水気をふき取ります。

2) 湯気の上がった蒸し器に、皮ごと並べます。
3) 中火で25分ほど蒸します。

竹串を刺してすっと通れば蒸し上がりです。
里芋の大きさによって時間は変わるので、大きめのものは様子を見ながら足してください。
4) 粗熱がとれたら、皮を手でむきます。

蒸したては熱いので、手で触れるくらいまで冷まします。
皮のはしを指でつまんで引くと、そのまま大きくはがれてくれます。

ここまで包丁は一度も使いません。

蒸すことで皮と実のあいだにすき間ができるため、力を入れなくてもむけるのだと感じています。ぬめりも落ち着いているので、手がかゆくなりにくいところも気に入っています。
コツ・注意点

竹串で確かめてから火を止めてください。蒸し足りないと皮が実にはりついて、うまくはがれません。
熱いうちに手をつけるのも避けたいところです。皮がやわらかいまま引っぱると、途中でちぎれてしまいます。
蒸したあとでもかゆみが気になる方は、使い捨ての手袋をつけると安心です。
むいた里芋は、塩をふるだけでもねっとりとした食感を楽しめます。煮物にするときは下ゆでの代わりにもなるので、その日の手間が減ります。包丁を出すのが億劫な日こそ、蒸し器に頼ってみてくださいね。
