夏といえば、シャキシャキとした食感と爽やかな風味が特徴のきゅうりが思い浮かびます。
スライスしてサラダにしたり、漬物にしたり、食卓には欠かせない存在ですね。
できたら鮮度が良いきゅうりを選びたいところ。
元スーパーの青果担当者だったぱるとよが鮮度の良いきゅうりの選び方を解説します。
記事の要約!
- 均一な太さを持つきゅうりが新鮮であること
- きゅうりの皮のハリとツヤをチェックすることで鮮度を確認する方法
- 手に取った時のきゅうりの重さから新鮮さを感じ取ること
では、早速紹介しますね。
きゅうりの選び方その1:均一な太さをチェック
きゅうりの形状を確認します。
太さが均一であることが重要。
収穫から時間が経過すると、水分が抜けて花落ち側が細くなってきます。
その結果、切ってみると水分が抜けてしまい、全体的に食感がスカスカになることがあります。
太さが均一なきゅうりは新鮮さの証。味わい深く、水分もたっぷりと含まれています。
きゅうりの選び方その2:皮のツヤとハリを見る
続いて、きゅうりの皮の質を見てみましょう。
ツヤやハリのあるきゅうりを選ぶのが良いです。
特に店頭に長時間置かれていると、きゅうりは乾燥してしまい、皮がしなっとなります。
それにより、美味しさが損なわれてしまいます。
ハリとツヤがあるきゅうりは新鮮で、シャキッとした食感を楽しめます。
きゅうりの選び方その3:手に取って重さを感じる
最後にきゅうりを手に取り、重さを感じてみてください。
水分がしっかりと含まれていて新鮮なきゅうりは、手に重みを感じます。
パリッとした食感とジューシーな味わいが楽しめるのは、ずしっと重みのあるきゅうりです。
重みのあるきゅうりを選んでくださいね!