バターは多くの家庭で愛用されている食材の一つです。
朝のトーストに塗るだけでなく、料理やお菓子作りにも頻繁に使用されます。
しかし、バターの保存方法について、正確に知っている人は意外と少ないかもしれません。
バターの賞味期限って意外と短いですよね。さらに長期間の保存を考えると、どのように保存すれば良いのか悩むことがあるのではないでしょうか?
この記事では、バターを長持ちさせるための冷凍保存の手順に焦点を当てて詳しく解説します。
記事の要約!
- バターは酸化しやすいので、冷凍保存がおすすめ。
- 使いやすいサイズにカットしてから冷凍。
- 保存期間は半年以内。
では、早速紹介しますね。
バターの正しい保存方法
バターは、冷蔵庫での保存中に酸化しやすく、色が変わったり、風味が落ちたりすることがあります。
ですので冷凍保存がオススメです。
バターのカット方法
バターは酸化を防ぐために、使いやすいサイズに切ってから冷凍すると良いです。
家庭での使いやすいサイズは約10g。
バターを切る際には、キッチンペーパーで包丁を包んでから切ると、バターが包丁にくっつくのを防げます。
また、卵切り器を使うと、綺麗に切れます(この場合はバターは冷蔵庫から出したてではなく、やや室温において柔らかくしてからカットすると良いです。
冷凍保存の手順
1. バターを等間隔に並べ、プレスンシールやラップで包む。
2. アルミホイルでさらに包んで、光から守る。
3. チャック付きの袋に入れて、冷凍庫で保存。
保存期間は、半年以内がおすすめ。使用する際は、室温で10~15分程度解凍してから使うと使いやすいですよ。