「捨てないで」飲み終わった2Lペットボトル!「意外な活用法3選」食材の保存に便利

お米、パスタ、野菜の保存に悩んでいませんか?

飲み終わった2Lのペットボトルを活用すれば、簡単に、そして衛生的にこれらの食品を保存することができます。

匂い移りや虫の発生、水濡れによるカビの心配を解消し、冷蔵庫の中も整然と保てます。

この記事では、2Lのペットボトルを活用してお米、パスタ、野菜の3つの保存方法を詳しく紹介します。

家庭での食品保存が格段に楽になるアイデアをぜひ試してみてください!

お米の保管に便利

お米は袋のまま保存しておくと、匂い移りや虫の発生、水濡れによりカビが発生することもあります。

そこで、保管に便利なのが飲み終わった2Lのペットボトル。

キャップにより密閉できるため、匂い移りや水濡れを防ぐことができますよ。

手順

1)2つのペットボトルをきれいに洗い、完全に乾かします。これで清潔な状態が整います。

2)一方のペットボトルを蓋から約10cmの位置で切り取ります。切断面を再度洗い、しっかり乾燥させます。これが後で使うじょうごになります。

3)切り取った部分をもう一方のペットボトルの上部にしっかりと固定します。この部分を通してお米を注ぐことで、散らばることを防ぎます。

4)作ったじょうごを使ってお米をペットボトルに入れます。こうすることで、お米がこぼれずスムーズに移すことができます。

あとは冷蔵庫や直射日光の当たらない涼しい場所で保管してくださいね。あとはお米を計量するときも測りやすいので便利ですよ。

詳しくは、こちらの記事をチェックしてくださいね。

パスタの保管に便利

開封したパスタは保存するときに、不便なことありませんか?

そのまま保存すると虫が湧いたり、水に濡れてカビが発生する恐れもあります。

そこで、飲み終わった2Lのペットボトルを活用すると、パスタをらくに保存ができますよ。

手順

1)使用済みの2Lペットボトル2本を洗浄し、完全に乾燥させます。

2)1本のペットボトルをキャップから約10cmの位置で切り取り、再度洗って乾かします。

3)切ったペットボトルをじょうごとして使用し、もう1本のペットボトルにパスタを詰めます。

4)パスタを入れたペットボトルのフタをしっかり閉めます。

これだけで、パスタの保存がラクになります。

しかもペットボトルからパスタを取り出すと、1人前の100g前後のパスタが出てきますので便利ですよ。

より詳しく知りたい方は、詳しい内容をこちらの記事に記載しています。

野菜の保管に便利

最後のご紹介するのが立てて保存する野菜の保管に活用する方法です。

きゅうり、小松菜、にんじんなどは立てて保存すると、長持ちすると言われています。

袋に入れて冷蔵庫で立てて保管するのは難しいですよね。開閉の度に野菜が倒れてしまうこともあります。

そこで便利なのが、飲み終えた2Lのペットボトル。野菜を安定して立てて保存することができます。

手順

1)ペットボトルをきれいに洗い、しっかりと乾燥させます。

2)ペットボトルを口のところから5cmほど下で切ります。切り口は鋭くなるので注意してください。

3)切り口の部分をマスキングテープでしっかりシールします。これで手を切る心配がなくなります。

4)立てて保存する野菜をペットボトルの中に入れます。これで野菜が安定します。

5)野菜を入れたペットボトルを冷蔵庫に立てて保存します。

これで冷蔵庫を開け閉めしても野菜が倒れず、冷蔵庫内が整頓された状態を保てます。

詳しくは、こちらの記事をチェックしてくださいね。

まとめ

記事の要約!

お米の保存:ペットボトルにお米を移し替え、密閉することで匂い移りや水濡れを防ぎ、虫の発生を抑えます。冷蔵庫や涼しい場所で保管するのがポイントです。

・パスタの保存:ペットボトルを使ってパスタを保存すると、1人前の量を簡単に取り出せ、虫やカビから守ることができます。

・野菜の保存:立てて保存することで、冷蔵庫内での安定性を保ち、野菜の鮮度を長持ちさせます。

2Lのペットボトルは捨てずに再利用することで、エコにも貢献できます。

ぜひこれらの方法を取り入れて、日常の食品保存をもっと便利に、安全にしてみてください。

詳しい手順やポイントについては、それぞれの記事リンクを参考にしてくださいね。

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