「梨」を1ヶ月も長持ちさせる簡単な方法!元スーパーの店員が解説

秋の美味しい果物と言えば、梨が一番に思い浮かぶ方も多いでしょう。甘くてジューシーな梨が特に美味しいこの時期、心と体を癒してくれること間違いなしですね!

皆さんは梨をどれくらい頻繁に食べていますか?季節に合わせた果物の楽しみ方は、その季節ならではの味覚を満喫できるから特別ですよね。

私自身、秋になるとほぼ毎日梨を食べているほどのファンです。食べ過ぎかもしれないですが、その美味しさには笑顔がこぼれるほどです!

でも梨のサイズが大きいと、1食で食べきれないことも多いですよね。小ぶりの梨だったら良いのですが、大きめの梨に挑戦するとなかなか厳しいことも。

では、早速紹介しますね。

食べきれない梨は、どうやって保存してる?

そうなったとき、みなさんはどうしていますか?一般的にはタッパーに入れて冷蔵庫に保存する方法が多いかと思います。

しかし、2〜3日で食べられれば良いですが、それ以上かかる場合、傷んでしまうこともあるのが難点ですよね!

そこで今回私たちがオススメする保存方法は「冷凍保存」です。これにより梨の新鮮さを長期間保つことができます。

食べきれない場合はカットして冷凍保存するのが最良です。カットして冷蔵庫で保存する場合は2~3日で食べ切らなければならないという制約があるからです。

オススメの冷凍保存

2〜3日で食べ切れる自信がない場合は、ぜひ冷凍庫へと挑戦してみましょう!

カットした梨をラップで包んで、ジップロックに入れて空気を抜いて冷凍庫へ。

梨がくっつかないように1個ずつラップをしましたが、面倒な方はラップで包む工程はカットしても大丈夫です。

その際は梨が重ならないようにジップロックに注意深く入れてください。

冷凍梨の食べ方

冷凍した梨の食べ方にも工夫があります。完全に解凍してしまうとシャキシャキ感が失われて食感が悪くなります。

逆に、冷凍庫から出したばかりの梨はとても硬いため、半解凍の状態で食べることがおすすめです。

まだまだ暑い日中に、梨を半解凍のシャーベット状で食べると口の中がひんやり。

カットするサイズを一口大にして冷凍しておくと、アイスドリンクの氷代わりにも使えるんですよ。

冷凍梨が溶けてもドリンクが薄まらず、溶けたら溶けたで梨のフルーティーな香りがドリンクに移ります。

アイスティーに入れたり、いろんな冷凍カットフルーツを組み合わせたりして、新しい楽しみ方も見つけられるでしょう!

まとめ

記事の要約!
  1. 冷凍保存がおすすめ: 2~3日で食べきれない梨は、カットしてラップやジップロックで冷凍すると1ヶ月ほど美味しさを保ちます。
  2. 半解凍でシャーベット状に: 梨を冷凍する際、完全に解凍すると食感が悪くなりますが、半解凍のシャーベット状で食べると美味しいですよ。
  3. ドリンクの氷代わりにも: カットした梨を冷凍すると、アイスドリンクの氷代わりに使えるので、夏場の涼み方としても活用できます。

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