夏の薬味といえば、大葉、みょうが、しょうが、葉ネギが欠かせませんね。
中でも大葉は、その爽やかな香りと深い緑色が、夏の食卓を華やかに彩ります。
しかし、大葉はパックにたくさん入っていて、使い切るのが難しく、あっという間にしなびてしまうことがありますよね。
その萎びた大葉を元の鮮やかさに戻す方法をご紹介します。
記事で分かること!
- 水分を取り戻すことで萎びた大葉を元気にする方法
- 大葉を新鮮な状態に保つ保存法とそのポイント
- 刻んだ大葉を冷凍保存する際の注意点
では、早速紹介しますね。
大葉の鮮度を戻す方法
大葉がくたっとしなびているのは、ただ水分が不足しているだけで、それを取り戻すことで元の新鮮さを取り戻せます。
しかも、用意するのは水だけ!
1)萎びた大葉の茎をキッチンバサミで切ります。
2)茎が浸るくらいの水を入れたコップに大葉を立てて、ラップをかけます。
3)3時間ほど置いておくと、大葉がシャキッと元気に戻ります。
大葉の保存方法
さて、大葉を元気に戻した後は、その状態を保つための保存方法が大事です。
一番大事なことは、水は毎日取り替得ること。
新鮮な状態を保ちましょう。
そして、冷蔵庫に保管するときは、直接冷気が当たると大葉が傷むので、ラップをかけると良いです。
冷蔵庫の奥は温度が低くて凍傷を起こしてしまうこともあるので、冷蔵庫の手前の方に置くことをおすすめします。
大葉の冷凍保存
大葉は、さらに長く保存したい場合は、冷凍するのも一つの方法です。
大葉を食べきれない場合、刻んで冷凍庫に保存しましょう。
ただし、水分はしっかりと拭き取ってから刻むことが大切です。
タッパーに入れて冷凍庫へ。
そして1ヶ月以内に使い切ることが理想的です。
大葉はタッパーに入れて冷凍すると、パラパラとして使いやすくなります。