【新玉ねぎ】鮮度が良いのはどっち?「左」or「右」 元青果担当者が詳しく解説

こんにちは! 元スーパーの青果担当をしていた「ぱるとよ」です。

この時期になると、スーパーで働いていた頃、お客様からよく受けた質問を思い出します。

それは、「新玉ねぎの鮮度の見分け方がわからない!」というものです。

実は新玉ねぎの鮮度は、先端を見ると見分けることができます。

詳しく解説しますので、最後まで読んでくださいね。

鮮度が良いのはどっち?画像の「左」と「右」を比較!

お買い物の際、新玉ねぎの「頭(一番上の細くなっている部分)」に注目してみてください。

上の画像をよく観察すると、

先端が「ギュッと閉じて芽が見えないもの(左)」と、「中心から緑色の芽が見えているもの(右)」

が、混在していることに気がつくはずです。

さて、どちらを買い物カゴに入れるのが正解なのでしょうか?

プロの目線からズバリお答えしますと、

迷わず選ぶべきは「左のタイプ(先端から芽が出ていないもの)」です!

元青果担当者が詳しく解説!「右(芽が出ている)」を避けるべき理由

では、なぜ右のように先端から緑色の芽が見えているものは避けたほうが良いのでしょうか?

実はあの緑色の正体は、

「新しく伸びてきた芽」 なのです。

野菜は収穫されてから日数が経過すると、ふたたび成長しようとして芽を出し始めます。

その初期サインが、頭頂部から覗く緑色というわけですね。

この発芽現象が起きてしまうと、以下のような「もったいない」変化が内部で起きてしまいます。

① せっかくの「甘み」と「水分」が奪われる

芽を成長させるために、

野菜そのものが蓄えていた大切な水分や糖分がどんどん消費されてしまいます。

結果として、

特有のみずみずしさや濃厚な甘みが抜け落ちてしまうのです。

② 芯が硬くなり、生食時の食感が悪くなる

外側から少ししか見えなくても、芽が出始めている個体を包丁で半分にカットすると、

中心の芯部分まで緑色に変色しているケースが多々あります。

この部分は筋っぽく硬化しているため、

スライスしてサラダで食べたときの「シャキッ」とした心地よい食感が大きく損なわれてしまいます。

(※食べることは可能ですが、口当たりは悪くなります)

鮮度抜群の「左(芽が出ていない)」を選んで、旬の味覚を楽しみ尽くそう!

いかがでしたでしょうか?

鮮度が落ちやすく長持ちしにくいデリケートな野菜だからこそ、

お買い物の時点で「まだ芽が活動を始めていない、左のような状態のもの」を厳選するのが、

最後まで美味しく味わうための最大の秘訣です。

今日の夕飯のお買い物からすぐに使える知識ですので、

ぜひスーパーの売り場では「先端から緑の芽が出ていないか」をじっくりチェックしてみてくださいね!

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