夏といえばスイカ。冷やしたスイカを豪快にかぶりつくのも夏らしい楽しみ方ですが、「果汁が垂れて手や口がベタベタになる…」「小さい子どもには食べにくそう」という声もよく聞きます。

そんなお悩みを解決してくれる“意外な切り方”を、食育講座でご紹介したところ、「「これなら失敗しない」「口の周りが汚れない」と高評価。
この夏にぴったりのスイカカット法をご紹介します。
手が汚れにくいスイカの切り方【3ステップ】
この方法では、スイカを“食べやすいブロック状”にすることで、手がベタつかず、小さなお子さんから年配の方まで食べやすくなります。
【手順】
1)スイカを縦半分にカットします。

2)カットしたスイカをひっくり返し、カット面をまな板に接するように置きます。

3)皮の外側から包丁で縦・横に格子状の切り込みを入れます。



切り込みが終わったら、格子状にカットされたスイカの角を、ブロックごと手で持ち上げるだけ。

そのまま手でつまめるサイズ感なので、お皿もフォークも不要。キャンプやBBQなどアウトドアでも活躍します。

試してみた人の声(食育講座 受講者より)
- 「子どもが自分で取って食べられるようになり、スイカがもっと好きになったようです」
- 「ブロック状だと食べやすくて、手も汚れにくい。講座で知れてよかったです」
- 「スイカが滑って切りにくいと感じていましたが、この方法なら安心して切れました」
コツ・注意点
- 切る前にスイカをよく冷やしておくと、より食べやすい
- 包丁を使う際は、安定したまな板の上で作業をしてください
- 皮が厚くて切りにくい場合は、最初に包丁で少し切れ目を入れるとスムーズ
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まとめ
記事の要約!
- スイカを“逆さにして格子状にカット”するだけ
- 手や口が汚れにくく、子どもも食べやすい
- フォーク不要でアウトドアやパーティーにも便利
「今までの切り方に戻れない!」という人も多いこのカット方法。見た目も可愛く、味はそのまま。ぜひ今年の夏に試してみてくださいね。
※本記事で紹介した内容を実践される際は、包丁の取り扱いなどに十分ご注意のうえ、自己責任でお願いいたします。