夏のフルーツといえば、やっぱり桃ですね。
甘くてジューシーな桃は、食べるだけで幸せな気分になります。
でも、買ったばかりの桃がすぐに傷んでしまうこと、ありませんか?
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実は、桃を長持ちさせるためには、ちょっとした注意が必要です。
知らずにやってしまっていることが、桃を傷ませている原因かもしれません。
今回は、桃が傷む原因となる3つのNG行為を紹介します。
これを知っておけば、買った桃をもっと長く楽しむことができます。
NG行為①:桃を触る
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桃は非常にデリケートな果物です。
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皮が薄く、触るとすぐに傷がついてしまいます。
傷がつくと、その部分から傷みが広がります。
特に指先で強く押したり、爪で引っかいたりしないように注意が必要です。
スーパーや青果店で桃を選ぶときも、触るのは厳禁です。
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触れずにパックの外から見て傷んでいないかをチェックしてくださいね。
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また、家に持ち帰った後も、頻繁に触らないように心がけると良いです。
桃を保存するときは、傷つけないように注意して、そっと扱うことが大切です。
NG行為②:桃のパックの上にものを置く
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スーパーで桃を買うとき、多くの場合、卵パックのようなプラスチックのパックに入っていません。
パックの上部が保護されていないことがほとんどです。
このパックの上に他の重いものを置くと、桃が圧迫されてしまい、傷む原因になります。
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特に、買い物袋の中で他の重い食品や飲み物を一緒に入れると、桃が押しつぶされてしまうことがあります。
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桃は他の商品とは別の袋に入れるか?もしくは、袋の1番上にのせるのがおすすめです。
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家に帰った後も、桃のパックの上に何かを置かないようにしましょう。
NG行為③:直射日光の当たる場所に置く
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桃は直射日光に弱い果物です。
直射日光が当たる場所に置くと、傷みやすくなります。
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購入後は、風通しの良い涼しくて場所に置くことが大切です。
冷蔵庫での保存もお勧めしません。
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食べる2時間ほど前に冷蔵庫に入れて冷やすのがおすすめです。
直射日光を避けることで、桃の美味しさを長持ちさせることができます。
まとめ
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・桃はデリケートなので、優しく扱い、頻繁に触らない。
・パックの上に重いものを置かず、ひとつずつ包んで保存。
・直射日光を避け、風通しの良い涼しい場所で保存。
これらのポイントを守ることで、桃を長く美味しく楽しむことができます。
少しの工夫で、夏の味覚をもっと楽しみましょう。