「オクラは、おひたしで食べない!」一緒に混ぜるだけで“たんぱく質 & DHA”が取れる食べ方とは?

オクラといえば、おひたしにして食べるのが定番ですが、実はもっと手軽で栄養豊富な食べ方があるのをご存じですか?

今回は、ツナ缶(油漬け)と和えるだけで、たんぱく質やDHAなどの魚由来の栄養素を手軽にとれる※使用するツナの種類により含有量は異なります。

そんなおすすめの一品をご紹介します。包丁も最小限、火の使用も1分程度なので、あと一品ほしいときにもぴったりです。

ツナ缶の栄養成分は?

ツナ缶(油漬け)は、魚由来の高たんぱく・低糖質食材として人気があります。中でも注目したいのが以下の栄養素です:

  • たんぱく質:筋肉や肌、髪など体の構成に必要不可欠
  • DHA・EPA:青魚に含まれる脂質で、生活習慣サポートに役立つとされる(※油漬けタイプに多い)
  • ビタミンB12・ナイアシン:代謝や疲労回復に関わる重要なビタミン群

とくに油漬けタイプのツナ缶にはDHAやEPAが多く含まれる傾向にあります。

材料

  • オクラ 1パック(約8〜10本)
  • ツナ缶 1缶(70g前後)
  • マヨネーズ 大さじ2
  • 醤油 小さじ1

作り方

1)オクラは塩をふって板ずりし、うぶ毛を落とします。ガクの部分も切り落とします。

2)沸騰した湯でオクラを1分ゆで、ざるに上げて水気を切ります。

3)粗熱が取れたら、オクラを斜めにカットします。

4)ボウルにカットしたオクラ、ツナ缶(油ごと)、マヨネーズ、醤油を入れ、全体をよく和えたら完成です。

オクラのねばりとツナのコクが絶妙にマッチ。

マヨネーズのまろやかさと醤油の風味が全体をまとめ、ごはんとの相性も良い一品に仕上がります。冷やしてもおいしいので、作り置きにも適しています。

コツ・注意点

  • オクラのゆですぎに注意(1分が目安)
  • ツナ缶の油を軽く切るとさっぱり仕上がる
  • 味が濃く感じる場合はマヨネーズの量を調整してください

まとめ

記事の要約!
  • オクラとツナ缶:たんぱく質とDHAなどの魚由来栄養素が手軽にとれる(※種類により異なる)
  • 火を使うのは1分!忙しい日にもすぐ作れる
  • 冷やしてもおいしく、作り置きにも向いている一品

ちょっとした工夫で、いつものオクラが栄養豊富なメインおかずに変わります。ぜひお試しください。

※本記事は一般的な食材情報と調理例に基づいて構成しています。特定の効果・効能を保証するものではありません。健康状態に応じて無理のない範囲でお試しください。

最新記事一覧

関連記事