ゆで卵は安価でタンパク質が豊富な食材として人気ですが、その調理には時間とエネルギーがかかると感じることもあるでしょう。
特に、光熱費が上がる現状では、ガスや電気代を節約したいと考える人も多いはずです。
今回、「1杯の水で簡単に作るゆで卵」のレシピをご紹介します。
この方法では、水の量が少ないために調理時間が短縮され、光熱費も節約できます。
記事の要約!
- おたま1杯(50cc)の水でゆで卵が簡単にできる
- 所要時間は約10分と短い
- 光熱費・時間も削減でき、しかもゆで卵もキレイにできる
では、早速紹介しますね。
1杯の水で簡単ゆで卵!調理手順
写真で使用した鍋は直径18cm、卵はMサイズです。
以上の手順で、美味しいゆで卵が作れます。
「本当にこれだけで大丈夫?」と疑われるかもしれませんが、今までの常識――卵を完全に水に沈めて調理する方法と同じでキレイなゆで卵ができますよ。
【関連記事】ゆで卵の殻をキレイに剥く方法は、こちらの記事で詳しく書いています。
完成したゆで卵の殻を剥いてみると、白身は綺麗に固まり、黄身も理想的な硬さで仕上がります。
卵の豆知識として、「赤い卵」と「白い卵」の違いはご存知ですか?知っているだけで、どっちを買うのか悩まなくても済むかもしれませんよ。
調理時間と光熱費の節約
通常のゆで卵調理法では、500mlの水で13分(沸騰5分、茹で時間8分)かかります。本レシピでは、たった10分(沸騰1分、茹で時間4分、蒸らし時間5分)で済みます。また、使用する水の量が1/10と大幅に減少するため、光熱費も抑制できます。
好みの硬さに調整する場合は、加熱時間を短縮したり延長したりしてください。
この節約と時短のレシピで、ゆで卵をもっと手軽に楽しんでください。