「食べ終わったプリンの容器」捨てる前に読んで!便利な活用法に→「野菜が長持ちする」「意外すぎる」

プリンを食べたあとの容器、いつも何気なく捨てていませんか?実はその空き容器、ちょっとしたひと工夫で野菜の保存容器に再利用できるんです。

特に今回ご紹介したいのが、「大葉(しそ)」の保存方法。しなびやすく、冷蔵庫で数日たつと元気がなくなってしまう大葉ですが、プリンの容器を使えば、シャキッとした状態が保ちやすくなる方法があります。

プリン容器を活用した大葉保存のやり方

手順はとても簡単。プリンを食べ終わったら、以下の方法で試してみてください。

1)プリンの容器を中性洗剤で丁寧に洗います

2)容器に大葉の茎が浸る程度の水を注ぎます。目安は深さ1.5〜2cm程度です。

3)大葉を立てるようにして容器に入れます

4)容器の口をラップでふんわりと覆います

乾燥を防ぐため、ピタッと密閉する必要はありませんが、全体を軽く覆うのがおすすめです。

5)そのまま冷蔵庫の野菜室などに保存します。

この方法で保存すると、数日たっても大葉のハリが保たれやすく、使いたいときにしなびていて使えない…ということが減ります。

初めて試したときに思ったこと!

この保存法は、私が実際にスーパーの青果担当時代に同僚に教わったものです。

家庭でも試してみたところ、袋のまま保存するよりもパリッとした状態が続いたように感じました。

使うたびに、買ったときのようなフレッシュさを感じられて、とても便利に思いました。

コツと注意点

  • 底に突起がある容器(プッチンプリンなど)は突起を折らないようにしましょう。折ってしまうと水が漏れてしまうので注意が必要です。
  • 容器は必ず洗ってから使用してください。プリンの残りがあると、雑菌やカビが発生する原因になります。
  • 水は毎日交換するのが理想的です。菌の繁殖を防ぐことで、より安全に保存できます。

まとめ

記事の要約!
  • プリン容器は大葉の保存に再利用できる
  • 洗って水を入れ、大葉を立てて保存するだけ
  • シャキッとした状態を保ちやすくなる

冷蔵庫でしおれてしまった大葉を見るたびにもったいない…と思っていた方には特におすすめの方法です。食べ終わったプリン容器、ぜひ「捨てる前に」この保存法を試してみてくださいね。

※本記事は筆者の実体験をもとにした内容です。保存状態や効果はご家庭の環境により異なる場合がありますので、ご自身の判断でご活用ください。

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