スーパーの”ポリ袋”の意外な活用法!店員だったから知っている裏ワザに → 「めちゃくちゃ便利」「次から試します」

スーパーで当たり前のように使われている「ポリ袋」。実はこのポリ袋、果物を守るための便利な使い方があることをご存知でしょうか?

特に繊細なを買うときには、ちょっとした工夫で傷みを防ぐことができます。

元スーパー店員として働いていた筆者が、実際に行っていた「ポリ袋の意外な活用法」をご紹介します。

「そんな使い方があったのか!」「すぐにマネしたい」と思わず声が出るアイデアです。

桃はとにかくデリケートな果物

桃は他の果物と比べても特に扱いが難しく、果肉がとてもデリケートなため、少しの衝撃でもすぐに傷んでしまいます。

スーパーの店頭で丁寧に選んでも、持ち帰る途中で袋の中でもまれてしまい、家に帰った頃には「あれ、打たれて傷んでた…」なんてことも。

詰め方ひとつで傷みやすさが変わる!

特に注意が必要なのが、買い物袋に詰めるとき。他の食材と一緒に入れてしまうと、缶詰や牛乳などの重さで押しつぶされてしまいます。

その場では気づかなくても、時間が経つと押された部分から変色したり、痛みが進んだりすることも。

持ち帰り方ひとつで、桃の鮮度が大きく変わるのです。

ポリ袋を「空気クッション」に変える方法

そこで活躍するのが、袋詰コーナーにあるポリ袋。ちょっとした工夫で、クッション代わりになります。方法はとても簡単。

1)桃のパックをポリ袋に入れる

2)袋の中に息を吹き込み、風船のように膨らませる

3)空気が逃げないように袋の口を結ぶ、もしくはテープで止めて密閉

こうすることで、袋の中に空気の層ができ、桃を衝撃から守るクッションの役割を果たしてくれます。

試す価値アリ!ほかの果物にも応用可能

この方法は桃だけでなく、イチジクやシャインマスカットなど、果肉が潰れやすい果物にも応用できます。

ポリ袋はどのスーパーにも置いてあるので、特別な準備も不要。ちょっとした気遣いが、果物の持ち帰りを快適にしてくれます。

まとめ

記事の要約!
  • 桃は皮が薄く果肉が柔らかいため、衝撃に非常に弱い
  • スーパーのポリ袋を膨らませて密閉すれば、空気がクッション代わりになる
  • この方法は桃以外にも、イチジクやシャインマスカットなどデリケートな果物に応用可能

持ち帰るちょっとの工夫で、おいしい果物をより良い状態で楽しめます。ぜひ次回の買い物から試してみてくださいね。

※この記事は筆者の体験や一般的な工夫をもとにご紹介しています。実践する際は、ご自身の状況に合わせて無理のない範囲でお試しください。

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