皆さん、元スーパーマーケットの青果部門で働いていた「ぱるとよ」です。
オレンジは四季を通じて手に入るフルーツで、そのコスパも優れていますね。
ただ、問題なのがその硬い皮。みかんやポンカンのように簡単に手で剥くことができません。更にスマイルカットにしたとしても、手や口元がジューシーな果汁でべとべとになってしまうことがあります。
そのため、食べるのが少し難しいと感じて敬遠してしまう方も少なくないのではないでしょうか?
しかし、ある一定の方法で皮を剥くと、手間をかけずに食べられ、更に食べる際に手も汚れません。これはお弁当のおやつにも便利な切り方です。
この記事でわかること
- 食べるときに手が汚れないオレンジの切り方
- 食べきれなかったときの保存方法
では早速紹介しますね。
手を汚さずに食べられるオレンジの切り方
1)まずはオレンジの両端を切り落としましょう。
2)次に、縦方向に4等分にカットします。
3)それを更に半分にカットして、全体を8等分にします。
4)皮と果実を分けます。
5)白い部分をきちんと切り落とします。
6)一口大にカットし、盛り付けたら出来上がり!
食べる際は、フォークや爪楊枝などでつついて食べると、手を汚さずに食べることができます。
食べきれなかったら?
皮を剥いて適切な大きさにカットしたオレンジは、できるだけすぐに食べるのがベストです。
しかし、何らかの理由ですぐに食べきれない場合は、ラップをして冷蔵庫で保存しましょう。オレンジの鮮度にもよりますが、可能であれば次の日には食べきることをお勧めします。
それでも食べきれない場合は、食品用保存袋に入れて冷凍することも可能です。
ただし、冷凍すると食感が変わってしまうことがあるので、ヨーグルトのトッピングやスムージーの材料として使うと良いでしょう。