「そのまま冷凍でよかったの!?」ナスがぐんと使いやすくなる“丸ごと保存テク” →「毎回冷凍してる」

ナスは傷みやすく、気づいたらシワシワになっていた…なんて経験、ありませんか?

特に夏から秋にかけては安く手に入るため、ついまとめ買いして余らせてしまうことも。

そんなときに便利なのが「丸ごと冷凍保存」。

「えっ、切らずにそのまま冷凍庫に入れていいの?」と驚かれるかもしれませんが、実はとっても簡単で便利な方法なんです。

ナスは冷蔵より冷凍が向いている?

ナスは低温に弱く、冷蔵庫に入れると低温障害を起こして果肉が固くなったり変色することもあります。

一方、常温では夏の高温であっという間に傷んでしまうことも…。

そんなとき、冷凍保存は実はとても理にかなった方法。特に丸ごと冷凍なら、

  • 切る手間が後回しにできる
  • 食感がやわらかくなって煮物などに使いやすくなる
  • まとめ買いしてもムダにならない

というメリットがあり、私の周囲でも「もう毎回冷凍してる」「煮物にすぐ使えて便利」といった声が多く、実際に活用している人が増えている印象です。

丸ごと冷凍のやり方

手順はとても簡単。

1)ナスを水でよく洗います。

2)キッチンペーパーなどで水気をしっかり拭き取る

3)冷凍対応の保存袋に入れ、そのまま冷凍庫へ

4)一晩以上凍らせれば完成です!

袋に入れてそのまま冷凍できるので、とても簡単で手間がかかりません。切る必要もないため、使いきれそうにないと思ったらすぐに冷凍庫へ入れられるのも大きな利点です。

解凍方法と使い方

おすすめの解凍方法は「半解凍」。

・ボウルに水をはり、凍ったナスを5分ほど浸けます。

・表面が少しやわらかくなったら取り出し、好みの大きさにカットします。

この状態のナスは、内部がまだ凍っているため包丁がスッと入りやすく、カットもしやすいのが特徴です。

炒め物や煮物、キーマカレー、味噌炒めなど火を通す料理ならそのまま調理OK

とくに煮付けでは、冷凍によってやわらかくなったナスに味が染み込みやすくなると感じる方も多く、生のナスとは違った風味や食感を楽しめるという声もあります。

まとめ

記事の要約!
  • 冷蔵よりも長持ち&低温障害の心配なし
  • 切らずに保存できるから、調理のタイミングを選べる
  • 煮物や炒め物にすぐ使えて、味もしっかり染みる

冷凍しておけば「使い切れずにダメにしちゃった…」という後悔も減ります。

旬のナスをたくさん買って、冷凍ストックしておくのもおすすめです。

ナスの保存に悩んでいた方は、ぜひ一度お試しください!

※本記事は一般的な調理・保存法をご紹介するものであり、すべての環境や個人の体験において同様の結果を保証するものではありません。冷凍・解凍時は食材の状態を確認し、衛生管理には十分ご注意ください。

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