実はお得じゃない。食費が少ない人が「買わない3つの食品」【5人家族・給料の3割を貯金する達人に学ぶ】

家族が多いと食費もかさみます。

しかし、節約上手な家族は無駄な出費を避けることで、食費を抑えています。

ここでは、5人家族で給料の3割を貯金する私が買わない3つの食品を紹介します。

3パック1,000円のお肉

スーパーでよく見かける3パック1,000円のお肉。

味付けにくや牛肉、豚肉などレパートリーも広く選ぶのも楽しくなります。

一見お得に見えますが、実際にはそうではないことが多いです。

100gあたりを計算すると、単品で購入した方がお得なことも!

いつもなら、買わないお肉も3パック1,000円なら買ってもいいかな〜と、財布の紐が緩んでしまうこともしばしば。

そうなると、結果的に食費が増えることに繋がります。

これを避けるためには、必要な分だけを適切な価格で購入することが大切です。

特売で安くて大量にお肉を買ったら冷凍がおすすめです。

ただし、冷凍するときはパックのまま保存はNGです。その理由をこちらの記事で解説しています。

ビール、酎ハイをケースで購入

ビールや酎ハイをケースでまとめ買いするのは、一度に大量に購入することで割安に感じるかもしれません。

しかし、実際には飲み過ぎてしまう原因になりやすいです。

実際、夫がビールや酎ハイを飲んでいるときは、ケースで購入していたときの方が、アルコール代がかさんでいました。

また、家庭でのアルコール消費量が増えると、健康面でも問題が出る可能性があります。

ビールや酎ハイは必要なときに少量ずつ購入する方が無駄がありません。

果物の見切り品

果物の見切り品は、安く手に入る反面、すぐに傷んでしまうリスクがあり、さらに味が落ちていることがしばしばあります。

スーパーの青果売り場で主任として働いていた私でも、果物の見切り品でおいしいものを選ぶのは難しいです。

安いからと言って、購入すると結果的に損することになることも…。

目利きに自信がない方は、基本的に見切りの果物は購入しないのをおすすめします。

新鮮な果物を少量ずつ買うことで、美味しく食べられるますよ。

ただし、果物は購入するときには、絶対に鮮度チェックはしてくださいね。

これから旬の果物の選び方はこちらの記事で解説しています。

まとめ

記事の要約!

– 3パック1,000円のお肉は量が多く無駄になりやすい。必要な分だけ購入。

– ビール、酎ハイのケース買いは飲み過ぎと余計な出費の原因。少量購入がおすすめ。

果物の見切り品は傷みやすく品質が低い。新鮮な果物を少量ずつ購入。

以上のポイントを参考に、無駄な出費を抑えて効率的に食費を管理しましょう。

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