いちごの季節になると、「そのまま食べていいの?」「洗うと傷みやすくならない?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、いちごは食べる直前に洗うのが正解です。

ただし、洗い方を間違えるとビタミンCなどの水溶性の栄養素が流れ出てしまうことも。
この記事では、いちごを洗った方がいい理由から、栄養を逃さない正しい洗い方、やってしまいがちなNG行動までまとめました。
いちごは、洗って!その理由とは?
「いちごはハウス栽培だから洗わなくても大丈夫」と思っている方も少なくありません。
しかし、ハウス栽培であっても、もやしや工場栽培のキノコのように完全にクリーンな環境で育てられているわけではないのです。

いちごの表面にはチリやホコリが付着していることがありますし、パックの両側は開口部になっているため、市場や小売店などの流通過程でさらに汚れが付くことも考えられます。
こうした理由から、いちごは食べる前に洗うことをおすすめします。

葉っぱを取ってから洗う?取らずに洗う?

いちごは非常にデリケートな果物です。

そのため、食べる直前に洗ってから葉っぱを取り除くことが最良の方法です。
葉っぱを先に取り除いてから洗うと、切り口から水溶性のビタミンが流れ出てしまうと言われています。
いちごの洗い方!

1)いちごは傷みやすいので、一つ一つ手を使って優しく洗うことが重要です。
2)葉っぱと果肉の間には汚れが溜まりやすいので、葉っぱを持ち上げてその隙間をきれいに洗いましょう。

3)水分が残っているといちごが傷んでしまう原因となりますので、キッチンペーパーを使ってしっかりと水分を拭き取ることが必要です。
水気が残っていると味も薄く感じられることがありますので、しっかりと拭き取ることをお勧めします。
いちごは、洗った後に冷蔵庫で保存はしないでくださいね。すぐに食べられるのをおすすめします。洗う前の保存方法を知りたい方はこちらの記事がおすすめです。
塩水で洗うと虫が出る?農薬は大丈夫?

「いちごの虫が心配」「農薬を落としたい」という方もいらっしゃいますよね。
いちごには、ごくまれに小さな虫が付いていることがあります。
気になる方は、ボウルに水を張り、小さじ1杯ほどの塩を入れた塩水に3〜5分ほど浸すと、虫が出てきやすくなります。
その後、流水で軽くすすいでから食べてください。
農薬については、国内で流通しているいちごは残留農薬の基準値を満たしているため、流水で30秒ほどしっかり洗えば過度に心配する必要はありません。
どうしても気になる場合は、食品用の重曹水(水1リットルに重曹小さじ1)に1分ほど浸してから流水ですすぐ方法もあります。
まとめ

- いちごを洗う理由: 温室栽培でも表面に汚れが付くことがあり、洗うのがオススメ。
- 洗い方の注意: いちごはデリケート。食べる直前に洗い、葉を取り除く。
- 洗い方のポイント: 手で優しく洗い、葉と果肉の間を洗う。水分はしっかり拭き取る。
気になる方は、ぜひ試して下さいね。

