冷え込んできて鍋が恋しい時期になりましたね。
鍋といえばレギュラーメンバーの白菜。
お値段も落ち着いて買いやすくなってきました。我が家は昼夜問わずよく白菜を食べるので買い物のたびに買います。
ところで、先日、夫と一緒に料理をするので、白菜を切ってもらったら、芯の部分をガッツリ切り落としていました。
芯の周りには食べられる部分がたくさん!それを躊躇なく捨てようとしたので、ひょっとして夫と同じようにカットしている人はいないかなと思って記事にしてみました。
今回は「白菜の芯の切り方」を解説します。
芯の切り方で損する理由
夫にいつも通りに白菜の芯を切ってもらい、測ってみました。
切り落とした部分は176g
そのうち、食べられない部分は36g。
残りの140gは食べられる部分でした。
このように、思った以上に可食部分が多く残ってしまうことがあります。無駄にしないために、以下の切り方をおすすめします。
無駄なく芯を切る方法
芯に対して斜めに包丁を入れて切ります。
1. 白菜の切り口を上に向けて斜めに切り込みを入れる。
2.キレイに1枚ずつ取れる。
3.1枚ずつ洗ってカットして調理する。
【補足】
- 芯が大きいものはこの切り方ですと、まだ芯にくっついていることもあるので、その場合は、外葉から包丁で一枚ずつ切り離すと良いですよ。
- こうすると、食べられない部分だけをキレイに取り除けて、ゴミを減らすことができます。
食べ切れない場合
芯を取り除いて保存する場合は袋に入れて野菜室で保存します。
芯を切ったら2〜3日を目安に食べ切りましょう。
2〜3日で食べ切れない場合は、カットして冷凍保存するのがオススメです。
1.葉と白い部分を切り分ける。
2.白い部分はそぎ切りにする。葉の部分は細く切る。
3.保存袋(冷凍対応)に入れて、冷凍庫で保存。
1ヶ月を目安に使い切ってください。使うときは凍ったまま加熱すればOKですよ。
まとめ
記事の要約!
- 芯の部分を豪快に垂直に切り込みを入れると食べられる部分を無駄にしやすい。
- 斜めに切って、外葉から一枚ずつ切り込みを入れて剥がせば捨てる部分が少なくて済む。
- ゴミを減らし、食材を有効活用できる。
- 食べ切れない場合は冷凍保存できる。
気になる方は、ぜひ試して下さいね。