2月になると、いちごがとっても美味しい季節になります!スーパーやお店の棚にも、真っ赤でツヤツヤのいちごが並び始めますよ。
お店でも値段が安くなってきて、買いやすくなります。この時期なら、ご家庭でもたくさんのいちごを楽しめますね。
みなさんは、いちごのヘタをどうやって取っていますか?実は、ヘタの取り方で、いちごの味や見た目が大きく変わるんです。
私は以前スーパーで野菜や果物を担当していました。毎日たくさんのいちごを扱ってきた経験から、今日は、いちごのヘタを上手に取る方法を詳しく教えます!
なぜヘタをキレイに取るの?
普通、いちごのヘタは2つの方法で取りますよね。どちらも簡単な方法ですが、実はもっといい方法があるんです。
・包丁で切る:簡単だけど、いちごの食べられる部分も一緒に切れちゃう
・指でむしる:手軽だけど、きれいに取れない
でも、この方法だと食べられる部分まで切ってしまったり、かたい芯が残ってしまったりします。せっかくの美味しいいちごがもったいないですよね。
もっと上手にヘタを取ると、こんないいことがあります!
・いちごを無駄なく食べられる:大切な栄養も逃さない!
・かたい芯がなくなる:食感がよくなって、もっと美味しく!
・デザートがかわいく見える:写真映えする素敵なスイーツに!
それでは、具体的なやり方を順番に見ていきましょう!誰でも簡単にできる方法です。
ヘタの取り方:順番に説明します
1)まずはいちごを水で洗う:優しく丁寧に、傷つけないように
2)キッチンペーパーで水を拭く:やさしく押さえるように
水が残っているといちごの味が薄くなっちゃうので、しっかり拭きましょう。でも強く押しつぶさないように注意です。
3)ヘタを取る:ここからが本番!
4)包丁で横から斜めに切る(両側から):角度が大切です
5)きれいにヘタが取れました!
かたい芯もなくなって、おいしく食べられます。この方法なら、いちごの甘みを最大限に楽しめますよ。
大きないちごを食べるコツ
実は、いちごはヘタから先に向かって甘くなっていきます。これは先端の方がより糖度が高くなるためなんです。
大きくて一口で食べられないときは、ヘタの方から食べると最後まで甘さを楽しめますよ。これは、多くの人が知らない食べ方のコツです。
デコレーションにも使える!
ヘタをV字に切ると、ケーキやお菓子の飾りにぴったり!プロのパティシエも使っているテクニックです。
半分に切って、ケーキの上にのせると、とってもかわいくなります。お誕生日会やパーティーでも大活躍間違いなし!
アイスクリームやヨーグルトにのせても、おしゃれなデザートの完成!季節のフルーツとの組み合わせも素敵です。
まとめ
今回は、いちごのヘタを上手に取る方法を紹介しました。この方法を覚えれば、いちごがもっと楽しくなりますよ。
・ポイントは、V字にカットすること!少し練習すれば、誰でも簡単にできます。
ぜひ試してみてくださいね。きっと、いつものいちごが何倍も美味しく感じられるはずです。