とうもろこしが店頭に並び始めました。
まだ少し高めですが、1年ぶりのとうもろこしに心が弾む人も多いでしょう。わが家も早速購入しました。
とうもろこしは鮮度が大事です。
せっかくなら新鮮なものを選びたいですよね。
今回は、知られざるとうもろこしの見分け方と避けたい選び方について説明します。
選び方その1:皮を剥いていないもの
皮が剥いてあるとうもろこしは粒の様子が見えるので、一見良さそうに見えますが、とうもろこしは鮮度の落ちが早い野菜です。
皮を剥いていると鮮度が落ちやすくなります。
中身が見えるのは利点ですが、鮮度劣化が進むので注意してくださいね。
ただし、調理に使う場合、例えばとうもろこしご飯やかき揚げなどにするなら、皮が剥いてあっても問題ありません。
また皮がついているからといって、皮がしなびていたり、茶色く変色しているのは鮮度が悪くなっています(写真下:右側)。
おすすめの見分け方:皮が剥いていなく、茶色くしなびていないものを選ぶ
選び方その2:ひげ根が多い
ひげ根が少ないとうもろこしはゴミが少なくて良さそうに見えますが、実はひげ根が多い方が良いのです。
ひげ根はとうもろこしの粒一つ一つに繋がっており、ひげ根が多いものは粒が充実しています。
逆に、ひげ根が少ないものは粒が少ない可能性があります。
また、ひげ根がしっかりと茶色いものを選ぶと、粒が完熟している証拠です。
おすすめの見分け方:ひげ根がたっぷりあるものを選ぶ
選び方その3:先端を確認する
皮付きのとうもろこしをそのままカゴに入れていませんか?
皮付きのものを買うときは、必ず先端を確認しましょう。
先端までしっかりと粒が詰まっているものを選びたいですよね。
先端を触ってみて、粒が詰まっているか確認してから購入するのが良いです。
おすすめの見分け方:先端を触って粒が詰まっているか確認する
まとめ
– 皮が剥いていないものを選ぶ
– ひげ根がたっぷりあるものを選ぶ
– 先端を触って粒が詰まっているか確認する
次回、スーパーでとうもろこしを選ぶときにぜひ試してみてください。