バナナは1年中、スーパーや青果店で販売されている果物のひとつ。
価格もお値打ちで手に取りやすいのも魅力ですよね。
しかし、そんなバナナの食べごろをご存知ですか?
実はバナナは熟し度合いによって、甘みや食感が変わってきます。
そこでこの記事では、バナナの食べ頃の見分け方をご紹介しますね。
バナナは室温で時間が経つと黄色く熟す
バナナはフィリピンやエクアドルなどで栽培されて、日本に輸入されます。
輸入されたてのバナナは、青い色をして未熟な状態です。
そこからバナナを「室(むろ)」と呼ばれる施設で温度や湿度などを管理して熟成させます。
それから、スーパーや青果店の店頭に並びます。
どんな色合いのバナナがあるの?
店頭で見かけるバナナには大きく分けて熟度が3種類あります。
・青めのバナナ
・黄色バナナ
・茶色バナナ
これは熟度が進むにつれて香りや甘みが変わってきます。
次の特徴を理解して好みの食べ頃のバナナを選んでくださいね。
青めのバナナの特徴
青めのバナナは、味がさっぱりしていて、果肉がしっかりしています。
甘すぎるのが苦手な方や、シャキシャキとした食感を楽しみたい方におすすめです。
また、このタイプのバナナは、サラダにトッピングとしても良く、フレッシュな味わいを楽しめます。
黄色バナナの特徴
黄色バナナは甘さとさっぱりとした味わいのバランスがとれています。
ほどよい食感で食べやすいのも特徴です。
ヨーグルトにトッピングしても美味しく食べられます。
茶色バナナの特徴
「茶色バナナ」は、甘みが増しています。
さらに、斑点が出ているのは、熟れたサインとも言え、甘いバナナを好む方にオススメ。
特に、お菓子作りやスムージーの材料としても、このタイプのバナナはよく使われます。
甘さと柔らかな食感が、お菓子作りに最適!
まとめ
– 青めのバナナ:さっぱりとした味わい。果肉はしっかりとしている。
– 黄色バナナ:バランスが取れた味わい。ヨーグルトにトッピングもOK
– 茶色バナナ:甘みが増し、果肉はやわかい。茶色い斑点が出てくるとより甘みを感じやすい。
バナナは熟度によって甘みや食感が変わってきます。
好みの熟度を選んで、自分の食べごろを理解すると、バナナをより堪能できますよ。