レタスは鮮度劣化が早い野菜の1つです。
選び方を間違えると、すぐに傷んでしまって食べられる部分が少なくなることもあります。
ただし、スーパーでレタスを選ぶときに気をつけるだけで、鮮度のいいレタスを見分けられます。
そのポイントが色味です。店頭の同じ棚に「緑色」と「白色」のレタスがあったときにどちらを購入しますか?
実はこの色の違いで鮮度の良し悪しがわかるんです。
緑色のレタスは鮮度が良い確率が高い!
店頭に並べられているレタスは緑色(外の葉がついている)のものは、鮮度がいいことが多いです。特に、外の葉が萎れていなくて、パリッとしているのがさらにオススメです。
レタスは90%以上が水分ですので、収穫してから時間が経つと水分が抜けて葉が萎びてしまいます。
そのため、パリッとした外の葉がついているものを選んでくださいね。
白色のレタスは鮮度が落ちていることも!
白いレタスは鮮度が落ちている確率が高いです。
なぜ同一品種でも白色と緑色のレタスが混在するのか?
それは外の葉(緑色)を取り除くと、中は白色の葉が登場します。
実はスーパーでは鮮度の悪くなったレタスの外の葉(緑色)を取り除いています。そのときには、赤く変色した芯も一緒に切っていることが多いです。
その結果、芯が白色で葉も白色のレタスが出来上がります。一見すると緑色のレタスよりも鮮度が良いように見えますが、収穫してから時間が経過していることが多いです。
そのため、白色のレタスよりも緑色のレタスを購入することをオススメします。
白色のレタスを購入した場合は?
白色のレタスを購入しても、もちろん食べることはできます。特に緑色の葉よりも柔らかいのでサラダに向いています。
ただし、収穫から時間が経っていることが多いので、緑色のレタスよりも早めに食べるのがオススメします。
まとめ
・レタスは白色よりも緑色の方が鮮度が良い確率が高い
・レタスはパリッとした緑色(外の葉が付いた)を選ぶのがオススメ
・白色のレタスは食べられる。ただし、早めに食べ切る
レタスは鮮度が重要な野菜の1つです。鮮度の良いのを選んで、最後まで美味しく食べてくださいね。
気になる方は、スーパーで確認してくださいね。