いつものそうめんが…“くっつかない”裏技に感動『食べやすっ』『すぐに試します』

夏になると登場回数が増える「そうめん」。ゆで時間も短く、暑い日にもぴったりな時短ごはんですが、ちょっと困ったこともありますよね。

それが——そうめんがくっつく問題!

せっかくきれいに茹でたのに、時間が経つと一塊になってしまい、箸でほぐすのも面倒…。無理にほぐすと、麺が切れてしまったり…。

そんな小さなストレスを感じたことがある方、多いのではないでしょうか?

実はこれ、ちょっとしたひと工夫で解消できるんです。

フォークで巻いて「ひと口ずつ」盛り付ける!

おすすめしたいのが、茹でたそうめんをフォークでひと口ずつ巻いておくという方法。

やり方はとても簡単。

1)そうめんを茹でたら、冷水でしっかり締めて水気を切る

2)フォークを使って、そうめんをくるくるとひと口分ずつ巻く

3)巻いたものを器やお皿に並べて完成

そうめん1束に対して目安としては、フォーク1本で5〜6巻程度になります。

この状態で盛り付ければ、時間が経っても麺同士がくっつかず、取り分けもスムーズ。お箸で無理にほぐす手間もなく、食事の時間がぐっと快適になります。

また、お弁当に持って行く時は水気を切ったそうめんにごま油を混ぜておくとよりくっつきづらいです。

油分を絡めることで麺同士の水分の接触が減り、コーティング効果によってくっつきにくくなります。またごま油がプラスされることで香ばしさもアップします。

食べるときもストレスフリー

食べるときは、巻いたそうめんを1巻ずつつゆに入れるだけ

麺がほどよくほぐれ、つゆとなじんで、つるっと気持ちよく食べられます。そうめんが絡まって引きずるようなストレスもなく、見た目も美しく、食べやすさも◎。

お子さまでも食べやすなる方法ですよ。

まとめ

記事の要約!
  • 茹でたそうめんはフォークでひと口分ずつ巻く
  • くっつき防止&取り分けやすくて便利
  • 見た目も美しく、食べる時もスムーズ

ひと手間かけるだけで、そうめんの食べやすさが格段にアップ!この夏は「巻くそうめん」で、涼しく快適な食卓を楽しんでみませんか?

※本記事は家庭で楽しめる調理アイデアを紹介するものであり、すべての環境・状態で効果を保証するものではありません。実施はご自身の判断でお願いします。

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