ハズレの「かぼちゃ」を買わない3つのコツ!元スーパーの店員が解説

かぼちゃを選ぶ際のポイントは非常に重要です。

スーパーでかぼちゃを選ぶとき、皆さんはどのような基準で選んでいますか?

見た目が綺麗なものを選ぶだけでは、実は甘味が少ないかぼちゃを選んでしまうこともあるのです。

そこで、今回は、本当においしいかぼちゃの選び方について、詳しくご紹介します。

ちなみに、1玉かぼちゃを購入する方は少ないと思い、今回はカットされた西洋かぼちゃを基準に説明しています。ご了承ください。

1. 皮の色をしっかりと確認する

まず最初に、かぼちゃの皮の色に注目してみましょう。

一般的に、濃い緑色の皮の中で、部分的に濃いオレンジ色に変色しているものが良いとされています。

この変色部分は、日光が当たらなかった部分で、中の果肉の色が皮にあらわれています。

濃いオレンジ色だとしっかりと熟している可能性が高いのですよ。

2.カットした断面が乾燥していない!

カットしたかぼちゃはキレイにラップされていると思います。

カットした直後は断面がみずみずしいのですが、時間が経ってくると乾燥してきます。

丸のままのかぼちゃよりもカットされたかぼちゃは、鮮度劣化がはやく進みます。

そのため、断面が乾燥していないものを選ぶのがオススメですよ。

ちなみにカットされたかぼちゃは、そのまま保存するのはあまりオススメしません。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

かぼちゃを長持ちさせるオススメの保存方法!【冷蔵・冷凍編】元スーパーの店員が解説!

3. 種を確認する

最後に、かぼちゃの種を確認します。

かぼちゃは、完熟していると種は厚みがあって大きい傾向にあります。

また、ぎっしりと種が詰まっているものも美味しいかぼちゃに当たる確率が高いですよ。

定番のかぼちゃ料理に飽きたらこちらがおすすめですよ。

意外と知らない”かぼちゃの美味しい食べ方”「外はサクッ、中はホクホク食感!」

まとめ

記事の要約!
  1. かぼちゃを選ぶ際は、皮の色の状態、カット断面、そして種をしっかりと確認することが大切です。
  2. カット断面がみずみずしいかぼちゃを選ぶのが良いですよ。
  3. 種がしっかりしているかぼちゃは、おいしい可能性が高いと言われています。

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