ハズレの「ズッキーニ」を買わない選び方!たった3つのコツ【知って得する買物術】

ズッキーニはさまざまな料理に使える便利な食材です。

おいしいズッキーニを選べば、料理の味もぐっと良くなります。

今回は、元スーパーの青果担当だった私が、ハズレのズッキーニを選ばないための見分ける方法をお伝えします。

鮮度の悪いズッキーニ1:ツヤがない。傷がある。

ズッキーニ選びで大切なのは、表面にツヤがあるか、傷がついてないかどうかです。

時間が経つと、表面のツヤは失われてくすんできます。

古くなってくるとズッキーニ本来のみずみずしさが失われるので、鮮度の良いものを選ぶのが良いですよ。

また、傷がついているものはそこから傷んできます。

よって表面のツヤがあるもの、傷がついていないものを選びましょう。

鮮度の悪いズッキーニ2:ヘタの部分が乾燥している。ヘタが傷んでいる。

ズッキーニを選ぶ際には、ヘタの部分のチェックが必要です。

鮮度の良いズッキーニはヘタの切り口が乾燥しておらず、みずみずしいです。

また古くなってくるとヘタの部分から傷みが来ることが多いです。

こちらのズッキーニもヘタの部分から傷んで、中まで傷みがきています。

ですので、ヘタの切り口がみずみずしく、傷んでいないものを選んでくださいね。

アイキャッチの写真のズッキーニは、右側のズッキーニが鮮度がいいので、右側を私は購入します。

左側のズッキーニは上記で紹介したヘタが傷んでいたズッキーニです。

パッと見ると傷んでいるのか分かりづらいので、選ぶときはしっかりと鮮度チェックをするのをおすすめします。

鮮度の悪いズッキーニ3:ずっしりと重みがある。

時間が経過すると、ズッキーニは乾燥して軽くなってきます。

持った時にずっしりと重量感の感じるズッキーニを選ぶと良いですよ(同じ大きさのズッキーニの場合で比較してくださいね)。

また、味の良いズッキーニは、太さが均一のものの傾向があります。

あまりにも太いズッキーニの場合は中に空洞ができていたり、食感が悪かったりします。

ほどよい大きさで、均等な太さのズッキーニがオススメ。

まとめ

記事の要約!

– ツヤがあり、傷がないものは鮮度が良いズッキーニのサインです。

– ヘタは、乾燥していないか、柔らかすぎないかをチェック。

重みを確認することで鮮度の良いものを見分けることができます。

これらの点をチェックして、次回ズッキーニを購入する際に活用してください。

おいしいズッキーニを選ぶことで、料理がさらに楽しくなりますよ。

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