多くの家庭で、常備菜や副菜、残り物を保存する際に食品用プラスティック容器(タッパー)を使用していることでしょう。
タッパーは保存に非常に便利ですが、洗って乾かす際に乾きにくいと感じることがあります。
特に、タッパーの淵にある溝に水分が溜まりやすく、完全に乾くまでには長い時間がかかることも少なくありません。
この点が使い勝手を損ねる大きな要因となっています。そこで今回は、タッパーが早く乾く裏ワザをご紹介します。
タッパーを早く乾かす方法
1)タッパーをキレイに洗います。
2)タッパーを手で持って5回ほど強く振ります。
これにより、タッパーの溝に残っていた水分が大幅に減少し、乾燥時間を大きく短縮することができます。
このシンプルな手順だけで、乾燥にかかる時間を大幅に短縮できるのです。
実際の効果
実際にこの方法を試してみたところ、通常の方法で乾かしたタッパーと比較して、振って水気を減らしたタッパーは約2時間で完全に乾燥しました。
一方、通常の方法で乾かしたタッパーは、淵の溝の部分に水分が残り、完全に乾くまでに20時間以上を要しました。
これは、タッパーを振ることで溝の水分が飛び散り、蒸発しやすくなるためです。
まとめ
記事の要約!
– 洗った後のタッパーを振ることで、内部の水分を効率的に減らし、乾燥時間を短縮。
– 淵の溝に残る水分が原因で乾きにくいが、振ることでその問題を解決。
– 早く乾燥させることで、食器棚にすぐにしまうことができ、ストレスを減らす。
この裏ワザを試してみれば、タッパーの乾燥にかかる時間を大幅に短縮でき、日々の家事が少し楽になるかもしれません。