りんごがスーパーや青果店に並び始めると、心が躍りませんか?
私もりんごが大好きで、毎年この季節を楽しみにしています。
しかし、せっかく買ったりんごが「あまり美味しくなかった…」という経験はありませんか?
そこで今回は、元スーパーの青果担当の私が、ハズレのりんごを選ばない3つのコツをご紹介します。
1. 完熟度を見極める!「おしり」の色をチェック
りんごのおしり(軸の反対側)の色は、完熟度を知るヒントになります。
黄色:完熟して甘みが増している
緑色:完熟していない
赤いりんごでも、おしりが黄色いものは、完熟度が高く、濃厚な味わいが期待できます。
これは、私がスーパーで30年以上果物専門店を経営していた先輩から教わった実践的な方法です。
2. 鮮度を見極める!色とツヤをチェック
新鮮なりんごは、色鮮やかで光沢があり、ハリを感じられます。
時間が経つと、色あせやツヤが失われていくため、視覚的なチェックも重要です。
ただし、「葉とらずりんご」など特殊な栽培方法で育てられたものは、この基準に当てはまらない場合があります。
3. 軸が太いものを選ぶ
同じ品種、同じ値段であれば、軸が太いりんごを選びましょう。
軸が太いりんごは、栄養をしっかりと果実に送っているため、甘くて美味しい傾向があります。
スーパーで試食を提供していた際も、軸が太いりんごの方が濃厚な味わいで、風味も豊かでした。
主婦となった今でも、条件が同じであれば、軸の太いりんごを選ぶようにしています。
まとめ
記事の要約!
・おしり:黄色の方が完熟度が高く、美味しい
・色とツヤ:色鮮やかで、ツヤがあり、色づきが均一
・軸:太い方が栄養満点で、甘い
3つのコツを参考に、ぜひ美味しいりんごを選んでください。
ご自宅で美味しいりんごを味わってみませんか?