大葉を買って冷蔵庫で保存していると、いつの間にか萎びてしまうことありますよね。
葉っぱがお辞儀したように、まったく元気がない状態に!
写真のような状態だと、捨ててしまうことありませんか?
しかし、捨てるのはちょっと待ってください。
実は、30分ほどでパリッとした大葉に復活させることができて、美味しく食べることができますよ。
大葉はどうしてしなびるの?
大葉は収穫したときには水分をしっかりと含んでいます。
しかし、収穫してから時間が経つとだんだんと水分が抜けていきます。
その結果、萎びてしまいます。
水分が飛びずらい環境であればいいのですが、使いかけの大葉をはだかのまま冷蔵庫に入れていると、1-2日もせずともしなしなになることもあります。
萎びた大葉は捨てるべき?
大葉がしなびる理由は水分が抜けること。
とろけや異臭などがなければ、食べることができます。
しかし、そのまま食べるのでは美味しくありません。
できればパリッとした元気な大葉を食べたいですよね。
萎びた大葉の復活方法をご紹介します。
手順
1)タッパーに大葉が浸るくらいの水を入れます。
2)萎びた大葉を1)に入れます。全体が浸かるようにしてくださいね。
3)ラップをして、30分ほど置きます(冷蔵庫、室温どっちでもOK)。
たったこれだけで大葉がパリッと復活しますよ。
結果は?
下処理前と後の比較の写真です。
もう食べることができないのでは?と思われたしなびた大葉が、パリッと元気に復活しています。
これならば、料理の薬味としても活用できますね。
注意点としては、一度萎びた大葉はできるだけ早めに食べてくださいね。
まとめ
・しなびた大葉は、とろけ、異臭がなければ食べることができる。
・タッパーに入れた水につけることでパリッと復活する。
・復活させた大葉は早めに食べ切る。
しなびた大葉は捨てるのではなく、復活させて最後まで美味しく食べてくださいね。
気になる方は、お試しくださいね。