ニラ玉炒め、野菜炒めなどに欠かせないニラ!
年中購入することができて、1袋100-200円とお手頃なのも嬉しいポイント。
しかし、そんなニラですが、鮮度の悪いニラを買うとすぐに傷んでしまうこともあります。
スーパーで同じ棚に並んでいて「濃い緑色」「薄い黄色」どっちを買っていますか?
実は鮮度が全く違うんです。
その答えを元スーパーの青果担当の私が解説しますね。
【補足】この記事で説明しているスーパーで売られている一般的なニラを指します。黄ニラ(太陽の光を遮断して栽培されたニラ)には当てはまりません。ご了承ください。
薄い黄色のニラは鮮度が悪い!
ニラは収穫するときには緑色をしています。
時間が経過すると段々と黄色く変色していきます。
例えば、にんじんや大根の葉っぱがみみずしい緑色から黄色に変色するのと同じ現状です。
さらに鮮度劣化が進と写真のようにとろけてしまうことも…。
スーパーの棚で薄く黄色く変色しているニラを見つけたら、購入を控えるのをおすすめします。
濃い緑色のニラは鮮度が良い!
黄色いニラは鮮度が悪いことを説明しましたが、その逆に緑色のニラは鮮度が良い証拠です。
特に濃い緑色はニラ独特の風味をしっかりと味わえます。
私がニラを購入するときは、濃い緑色を陳列棚から探しています。
ニラは鮮度劣化がにんじんやじゃがいもに比べても早いので、鮮度の良いのを選ぶようにしています。
まとめ
記事の要約!
・薄い黄色のものは鮮度が悪いことが多い
・濃い緑色のものは鮮度が良いことが多い。
・ニラは鮮度が落ちやすいので、鮮度の良い緑色を選ぶのがおすすめ
気になる方は、ぜひスーパーでチェックしてくださいね。