きゅうり、ほうれん草、小松菜などは、立てて保存すると日持ちしやすい野菜です。
しかし、冷蔵庫の野菜室にそのまま立てて入れると、扉を開けるたびにパタンと倒れてしまい、イライラする…という経験はありませんか?

そんなときに活躍するのが、飲み終わった牛乳パックです。ちょっとした工夫で、野菜の収納が手軽にスッキリします。
準備するもの
- 牛乳パック(1L) 1個
- はさみ 1個
手順
1)飲み終えた牛乳パックを中までしっかり洗い、乾燥させます。

2)牛乳パックを横向きに置き、真ん中あたりで横に半分に切ります。

3)切った下半分のパックを使い、その中に野菜(きゅうり・小松菜・ほうれん草など)を立てて入れます。


4)そのまま冷蔵庫の野菜室に置くだけで完成です。

この方法を使えば、野菜が倒れにくくなるため、冷蔵庫を開けたときにサッと取り出せて、日々のストレスが軽減されます。
また、野菜を立てて保存できることで、余分な水分がたまりにくく、鮮度を保つ工夫がしやすくなるのも嬉しいポイントです。
さらに、冷蔵庫の中で野菜がバラバラにならず、すっきりと整理された状態を保てます。
コツ・注意点
- パック内がぬれているとカビの原因になるため、完全に乾燥させて使用
- 水分が出る野菜(ほうれん草など)は、キッチンペーパーを底に敷くと安心
- 汚れてきたら、定期的に新しいパックに交換しましょう
まとめ

記事の要約!
- 牛乳パックを再利用するだけで、野菜の保存が簡単に
- 倒れないから、冷蔵庫内がスッキリ整う
- 立てて保存することで、傷みにくくなる効果も期待できます
毎日の料理に欠かせない野菜だからこそ、ちょっとした工夫でストレスフリーな収納を実現してみてはいかがでしょうか。牛乳パックをうまく活用して、冷蔵庫の収納をもっと快適にしてみませんか?
※本記事は、日常生活で役立つ一般的なアイデアをご紹介するものであり、効果や安全性を保証するものではありません。ご家庭で実践する際は、衛生面や保管状況にご注意のうえ、ご自身の判断でご利用ください。