多くの人がやってる!?「新玉ねぎ」の“間違った保存方法”3選 →「えっ、これNGなの?」「次から気をつけます」

春になるとスーパーでよく見かける「新玉ねぎ」。みずみずしくて甘みがあるので、生でサラダにしても、加熱してとろけるような食感を楽しんでも絶品ですよね。

でもその一方で、買ったはいいけれど「あれ?傷んでる…」という経験をしたことがある方も多いのでは?

実は、新玉ねぎは普通の玉ねぎよりもデリケート

保存方法を間違えると、すぐに傷んでしまうのです。この記事では、ついやりがちなNG保存法を3つご紹介します。

NGな保存①:室温で保存している!

新玉ねぎは水分が多く、とても傷みやすい野菜です。 普通の玉ねぎのように風通しのよい場所に常温で置いておくと、数日で柔らかくなったり、カビが生えたりする原因に。

とくに新玉ねぎは普通の玉ねぎよりも傷みが早く、常温保存は基本的に避けるべき保存方法です。

気温が高くなってくる春先から初夏にかけては、さらにリスクが高まります。買ったらなるべく早く冷蔵庫に入れましょう。

  • 水分が多く傷みやすいため、常温保存はNG
  • 気温が高くなる時期は特に注意
  • 購入後はすぐに冷蔵庫へ入れるのが基本

NGな保存②:長い間保存している!

新玉ねぎは「新」とつくだけあって、収穫から日が浅く、水分が多いのが特徴です。

そのため、保存期間も短め。鮮度にもよりますが、1週間以内を目安に食べきるのがおすすめです。

買ったときの新鮮な状態で食べきることで、風味や食感を損なうことなく楽しめます。

  • 水分が多く日持ちしにくい
  • 保存は1週間以内が目安
  • 新鮮なうちに食べることでおいしさをキープ

NGな保存③:冷蔵庫にはだかのまま保存している!

冷蔵庫に入れるのは正解ですが、むき出しのまま保存するのはNG水分が蒸発してシワシワになったり、他の食材のにおいを吸収して風味が落ちたりします。

保存するときは、新聞紙やキッチンペーパーに包んでからポリ袋や保存袋に入れると乾燥とにおい移りを防げます。

  • むき出し保存は乾燥やにおい移りの原因に
  • 包んでから袋に入れることで湿度とにおい対策に
  • 保存袋で密閉するのがベスト

まとめ

記事の要約!
  • 新玉ねぎは常温保存NG!購入後はすぐに冷蔵庫へ。
  • 保存期間は1週間以内が目安。早めに食べきるのが◎。
  • 冷蔵保存の際は紙や袋で包むことで鮮度をキープ。

せっかくの旬の味、新玉ねぎをおいしく楽しむためにも、保存方法には少しだけ気を配ってみてくださいね。 ちょっとした工夫で、最後までシャキッとみずみずしく味わえますよ。

※本記事の内容は一般的な保存方法の一例です。ご家庭の環境や食材の状態に応じて、適切にご対応ください。実際の取り扱いは、自己責任にてお願いいたします。

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