おいしくない「とうもろこし」に現れる|3つのサイン

とうもろこしが美味しい時期になりました。

スーパーでもとうもろこし売り場が華やかになってきましたよね。

さっと湯掻いてガブリ!口いっぱいに溢れるとうもろこしの甘い果汁、たまりませんね!

買い物に行くとついつい買ってしまいます。

そんなおいしいとうもろこしですが、買ったら思ったほどおいしくなかった、ということはありませんか?

せっかくなら美味しいとうもろこしを買いたいですよね。

そこで今回は「おいしくないとうもろこしに現れるサイン3つ」をスーパーの店員だった私が解説します。

おいしくないとうもろこしのサイン「その1」粒が凹んでいる。

とうもろこしは鮮度が命!と言うのは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

収穫して半日で糖度がガクッと減ってしまうと言われています。

とうもろこしは収穫したては粒がプリッとしているのですが、鮮度が落ちると乾燥して、粒が凹んできます。

粒が凹むと甘く無くなるのにプラスして、乾燥して固くなり食感も悪くなります。

よってとうもろこしは粒がプリッとしているものを選びましょう。

おいしくないとうもろこしのサイン「その2」皮が乾燥している。

先述したとおり、とうもろこしは鮮度が重要ですが、その指針として、皮が乾燥しているかどうかも鮮度を見極めるポイントです。

収穫してから時間が経つにつれて皮が乾燥してきます。

皮が乾燥してくると緑から黄色っぽく枯れたようになってきます。

かき揚げやコーンスープなど調理をするには良いですが、茹でてそのまま食べたい時には残念なとうもろこしになります。

ですので、美味しいとうもろこしを食べたい時は、皮がしっとりとして緑色の濃いものを選ぶのをオススメします。

おいしくないとうもろこしのサイン「その3」ひげ根が少ない

ひげ根は粒の数と比例するのは知っていますか?

ひげ根が多いものの方が粒が充実しているので、食べる部分が多く、満足度が高いです。

ひげ根が少ないと粒が少なく実が熟してないことも…!

小さい未熟な粒よりもしっかりと粒があったほうが美味しいですよね。

また、ひげ根が枯れているのも実が完熟しているのを見分けるポイントなので、ひげ根は茶色いものを選んでくださいね。(葉っぱは枯れているのはNGですが、ひげ根は枯れているのが良いですよ。)

ひげ根が多いものを選ぶと良いですよ。

まとめ

おいしくないとうもろこしに現れるサインを3つ紹介しました。

記事の要約!

・粒が凹んでいる。

・皮が乾燥している。

・ひげ根が少ない。

この3つを避ければきっと美味しいとうもろこしに出会えるでしょう。

気になる方は参考にしてみてくださいね。

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