「みょうがは、薬味だけじゃない!」一緒に混ぜるだけで“タンパク質&カルシウム”が摂れる食べ方とは?

みょうがといえば、そうめんや冷奴の薬味として添えるのが定番。けれども、「薬味にしか使ったことがない…」という方も多いのではないでしょうか?

実は、みょうがは“主役級”の食材としても活用できます。とくに、しらすや大葉と組み合わせれば、栄養バランスの良い「一品おかず」に早変わりします。

今回は、火を使わずにさっと作れて、暑い日にもぴったりの簡単レシピをご紹介します。

この食べ方の栄養的なポイント

この一品には、タンパク質・カルシウム・カリウム・ビタミンKなどの栄養素が含まれています。

  • しらすにはタンパク質やカルシウムが含まれており、毎日の食事で摂っておきたい栄養素です
  • 大葉とみょうがの香り成分は、食欲を引き出しやすく、暑い季節でも食べやすくなります
  • ごまに含まれるミネラル(マグネシウムなど)は、健康的な食生活を支えるうえでうれしい成分です

簡単に作れて、栄養のバランスを整えたいときに取り入れやすい副菜です。

材料(2人分)

  • みょうが 3個
  • 大葉 3枚
  • しらす 大さじ3
  • 炒りごま 小さじ1
  • 白だし 小さじ2

作り方

1)みょうがと大葉を細切りにする。

2)ボウルに、みょうが・大葉・しらす・炒りごま・白だしを入れる。

3)全体をよく混ぜたら完成。

※冷蔵庫で10分ほど置くと、味がなじんでさらに美味しくなります。

みょうがのさわやかな香りと、大葉の清涼感が絶妙にマッチ。しらすの塩気と旨みが全体を引き締め、炒りごまの香ばしさがアクセントに。さっぱりしているのに、満足感のある味わいです。

白いごはんにのせても、お豆腐にかけても、冷やしうどんに添えてもぴったり。夏場の食欲がない日にもスルッと食べられます。

コツ・注意点

  • みょうがは切ったあとすぐ使うと香りが豊か
  • 白だしの種類によって塩分が異なるので、加減して
  • しらすはできるだけ無塩タイプを選ぶと塩分控えめに

まとめ

記事の要約!
  • しらすとみょうがで、手軽にタンパク質とミネラルを摂取できる
  • 火を使わずに、5分で完成するスピード副菜
  • 薬味だけじゃない!みょうがを主役にした食べ方

香りと栄養を一度に楽しめる、みょうがの新しい活用法。薬味の一歩先へ、ぜひ試してみてください。

※この記事は一般的な食材の情報をもとに作成しています。健康状態や体質によっては合わない場合もありますので、気になる方は専門家にご相談ください。

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