ハズレの「トマト」を買わない。たった4つのコツ!元スーパーの店員が解説!【知って得する買物術】

暑い季節になると、ジューシーなトマトが食べたくなりますね。

そのまま丸かじりするのもよし、サラダに入れるのもよし、料理に使っても美味しいです。

ところで、トマトを買うとき、どこをチェックしていますか?

実はトマトはしっかりと鮮度チェックをしないと、日持ちがせずにスグに傷んでしまうこともあります。

今回は、元スーパー店員の私が、ハズレのトマトを選ばないコツを紹介します。

ヘタをチェックする。

トマトの尖った方の部分は傷んでいなくても、ヘタの部分から痛みが発生することがよくあります。

私がおすすめするのは、バラ売りのトマトで1個ずつ鮮度をチェックして買うのがいいですよ。

見出しのトマトの写真はどっちを買う?の答えはこちらです。

左側のトマトを購入します。

右側は、傷んでいてカビが発生しています。

果肉がやわらかい”ぶよぶよ”のトマトを避ける

トマトが完熟しすぎると、ぶよぶよになります。

こうなると、生で食べるときの食感が良くありません。

包丁で切りにくく、味も水っぽく感じます。

もしぶよぶよのトマトを買ってしまったら、煮込み料理に使うと良いでしょう。

例えば、トマトクリームパスタやハッシュドビーフなどで美味しく食べられます。

生で食べるなら、硬さのある赤いトマトを選びましょう。

割れたトマトは避ける

スーパーでは通常、割れたトマトが売られていますが、時々スポット販売や規格外のトマトが売られていることもあります。

割れているトマトは、そこから傷みやすいので避けたほうが無難です。

なるべく傷のない、きれいなトマトを選びましょう。

青すぎるトマトに注意

夏になると、トマトは完熟する前に収穫されます。

輸送中に色づき、店頭に並ぶ頃には赤くなりますが、時々店頭に緑が多いトマトが並ぶこともあります。

青いトマトはそのまま置いておくと、徐々に色づいて赤くなります。

しかし、すぐに食べる場合、青すぎるトマトは避けたほうがいいでしょう。

青いトマトは酸味が強く、味が十分に出ていないことがあります。

購入後すぐに食べたい場合は、しっかり色づいたトマトを選ぶと良いでしょう。

まとめ

記事の要約!

– ヘタの周辺は傷みやすい、必ずチェックが必要

– やわらかいぶよぶよのトマトは生食に向かない。煮込み料理に使うと良い。

– 割れのあるトマトは傷みやすい。すぐに食べるならOK。

– 青すぎるトマトは避ける。すぐに食べるなら赤く色づいたものを選ぶ。

ハズレのトマトを買わないためにも、ぜひこれらのポイントを参考にしてください。

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