「ポイントカードを持っていないなんて、もったいない!」 そう思っていたのは、かつての私自身です。ですが、実際にはポイントカードを“あえて持たない”ことで、食費をしっかり抑えられるようになりました。

レジでのちょっとした習慣が、意外と大きな差を生むことに気づいたのです。今回は、私が実際にやっている「食費節約の裏ワザ」をご紹介します。
ポイントカードの“お得”に振り回されていた過去

以前の私は、複数のスーパーのポイントカードを持ち歩いていました。 「◯倍デーだから」「あと数百円でボーナスが…」と、つい予定外のものまでカゴに入れてしまっていたんです。
レシートを見返すと、「このお菓子、いらなかったな」と思うこともしばしば。 まさに、“得した気分”で出費を増やしていた典型的なパターンでした。
思い切ってカードをやめてみたら、節約がラクになった

ふとしたきっかけで、ポイントカードを一切持たない生活に切り替えました。 すると、買い物の感覚がガラリと変わったのです。
- 「今、これ本当に必要?」と毎回考えるようになった
- ポイント目当ての「つい買い」が一気になくなった
- レジでエコバッグを用意するついでに、カゴの中を再チェック
おかげで、1回の買い物がシンプルになり、無駄が目に見えて減りました。
ポイントカードを作りませんか?を断る勇気!

レジで「ポイントカードはお持ちですか?」「新規作成されますか?」と聞かれるたびに、以前の私はつい「お願いします」と答えていました。
ですが、あるとき「今日はやめておきます」と断ってみたんです。すると、それが大きな節約への第一歩になりました。
ポイントカードは便利なようで、知らず知らずのうちに「もっと買えばもっと得する」という感覚を植え付けます。でも、本当に必要なのは“得すること”より“買わない勇気”かもしれません。
この断るひとことが、私にとっては最大の裏ワザになったのです。
あえて“持たない”ことで身についたこと

ポイントカードをやめてから、自然とこんな習慣が身につきました。
- 買い物の頻度が減り、計画的になった
- 価格そのものに敏感になり、比較力が上がった
- ストレスなく「買わない選択」ができるようになった
今では、ポイントに惑わされないことが、私にとっての「節約の土台」になっています。
まとめ
- ポイントを貯めるための「つい買い」が、無駄遣いの原因になっていた
- あえてカードを持たないことで、必要なものだけに集中できるようになった
- 「作りません」と断る勇気が、節約の最大の武器になった
買い物は、「必要なものを必要な分だけ」買うことが一番の節約。 レジでの小さな選択が、あなたの食費に大きな変化をもたらすかもしれません。
※この記事は筆者の個人的な体験に基づくものであり、すべての方に当てはまるとは限りません。ご自身のライフスタイルや買い物習慣に合わせてご活用ください。