空になった「ペットボトル」を1ヶ所切ると…?「詰め替えにラク」「すぐ作ってみる」

「ペットボトル、捨てる前にちょっと待って!」

実は、空き容器を少し加工するだけで、キッチンで役立つ便利アイテムに変身します。それが“ペットボトルじょうご”です。

ペットボトルにお米や小豆などを保存容器に移す際、袋から直接注ごうとしてこぼしてしまった経験はありませんか?

そんなときは、ペットボトルの上半分をカットしてじょうご代わりに使うと、詰め替え作業がしやすくなります。

材料と準備

  • 空のペットボトル(500ml〜2Lなどお好みで)
  • ハサミまたはカッター
  • 洗剤、水

作り方

1)使用済みのペットボトルを水と中性洗剤でよく洗います。

2)ラベルを剥がし、ハサミやカッターで胴体の中央あたりに切れ込みを入れて、上半分を切り取ります。

3)使用前に洗って乾かしておきましょう。

切り取ったペットボトルの口を、保存容器に差し込めば、袋から中身をこぼさずに詰め替えることができます。

コツ・注意点

  • 切り口は手を切らないように注意(テープで保護がおすすめ)
  • よく乾燥させてから使用する(湿気によるカビ防止)
  • 液体には不向き。穀物や乾物などに活用しましょう

まとめ

記事の要約!
  • ペットボトルをカットすれば、じょうご代わりに使える
  • 中身が見えるので作業しやすく、衛生面にも配慮できる
  • 手軽に作れてコストもかからないため、気軽に試せる

身近な工夫で、日々の家事がより快適になります。

※本記事の内容は家庭内での利用を想定した情報です。使用にあたっては安全面に十分ご配慮ください。

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