「飲み切ったペットボトル、捨てないで!」意外な活用法で →「傷みやすい食材が長持ち!」「すぐに試したい」

夏の暑さで冷たい飲み物を手に取る機会が増えると、空になったペットボトルもどんどん増えていきますよね。

そんな空のペットボトルをただ捨ててしまうのはもったいない!

今回は、ペットボトルを使って刻みネギを便利に冷凍保存するアイデアをご紹介します。

特別な道具は必要なく、手間もかからないので、ぜひ気軽に試してみてください。

刻みネギの保存で困っていませんか?

刻みネギは風味が落ちやすく、冷蔵では日持ちがしにくい食材です

そのうえ、冷凍保存をしても固まりやすく、使いたいときにパラパラと取り出せないことも。

そんな悩みを解決してくれるのが、ペットボトルを使った冷凍保存法です。

準備するもの

  • 500mlの冷凍対応ペットボトル 1本
  • 500mlの冷凍非対応ペットボトル 1本
  • 刻みネギ 適量
  • ハサミ 1本

手順

1)両方のペットボトルをよく洗浄し、水気を切って乾燥させます。

2)冷凍非対応のボトルを、注ぎ口から5cmほど下の位置でカットします。

3)切り口のバリを取り除くように洗い、衛生的に保ちます。

4)冷凍対応ボトルの注ぎ口に、カットしたボトルの注ぎ口部分を逆さに重ねてセット。

5)この即席じょうごを使い、刻んだネギを上から注ぎ入れます。

6)すべてのネギを入れたらキャップを閉め、冷凍庫へ入れて保存します。

使うときのポイント

必要なときは、ボトルを振るだけで凍ったネギがパラパラとほぐれ、必要な分だけサッと取り出せます。

密閉できるため、ある程度風味を保ちやすく、袋よりも立てて保存しやすいのがうれしいポイントです。

注意点とコツ

  • カット面はケガの原因になりやすいので取り扱いに注意してください。
  • 長期間保存せず、1ヶ月を目安に使い切りましょう。

まとめ

記事の要約!
  • 捨てるはずのペットボトルが保存容器に変身!
  • 刻みネギの冷凍がスムーズ&衛生的に
  • 簡単・手軽で、毎日の料理がもっとラクに!

「余ったネギを少しだけ使いたい」「小分け冷凍が面倒」と感じていた方にぴったりの活用法です。ちょっとの工夫で、キッチンの時短&ムダなし生活を始めてみませんか?

※本記事は筆者の生活経験および一般的な家庭の工夫に基づいて紹介しています。使用にあたっては、ご自身の判断で安全に行ってください。

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