長ネギのヌルヌル捨てないで!元青果担当が教えるヌルヌルの正体とは?

こんにちは、元スーパー青果担当のぱるとよです。

ネギが好きすぎて年中食べていますが、やっぱり一番美味しいのは冬ですよね!

加熱すると甘みが増して、とろりとした旨味がたまらない冬ネギ。すき焼き、鍋、八宝菜、野菜炒めなど、どんな料理にも大活躍します。

ところで、鮮度の良いネギを切ったとき、中から透明のゼリー状のとろっとしたものが出てきたことはありませんか?

冬場のネギを切ると結構な確率で出会うのですが、「なんか気持ち悪い…」と思って洗い流したり、捨てたりしていませんか?

それ、実はとってももったいないんです!

今回は、元スーパーの店員だった経験を元に、あのネギのヌルヌルの正体と、食べても大丈夫なのかについて解説します。

ネギの中にあるヌルヌルは食べてもOK!

結論から言うと、このヌルヌルは食べても全く問題ありません!

冬のネギ、特に緑色の部分の内側によく見られるこの透明なゼリー。

「これって腐ってるの?」と心配して洗い流してしまう方も多いのですが、実はこれ、糖類の一種なんです。

つまり、甘味のもと。

このヌルヌルがあるネギをしっかり加熱すると、通常のネギよりも強く甘さを感じることができます。むしろ当たりのネギと言っても過言ではありません。

鮮度が良い証拠でもあるので、洗い流さずにそのまま料理に使ってくださいね。

腐敗との見分け方は臭いを確認して

基本的には鮮度の良いネギに入っている透明で匂いのしないヌルヌルは食べて大丈夫です。

ただし、以下のような場合は注意が必要です。

  • 異臭がする
  • ネギ全体が萎びて古くなっている
  • 変色している

このように、傷んで出てきているヌルヌルは腐敗が進んでいるサインですので、食べずに処分するようにしてください。

ヌルヌル入りの美味しいネギの選び方

どうせなら、甘みの強いヌルヌルが入った美味しいネギを選びたいですよね。

スーパーで選ぶ際のポイントをご紹介します。

  1. 白い部分にハリがあるもの
  2. 緑色が濃いもの
  3. 切り口を確認する

基本的には、ハリがあって色が濃いものが新鮮です。

また、白ネギ(長ネギ)の場合は、緑の先端がカットされて販売されていることが多いので、売り場で上から袋の中を覗き込んでみてください。

切り口からゼリー状のものが見えていれば、甘みが強い証拠です!

根深ネギや土付きネギのように、「先端を折り曲げたり」「枯らした状態」で売られているものは中が見えにくいです。

まとめ

今回は、ネギの中にあるヌルヌルについて解説しました。

  • 透明で異臭がなければ食べてもOK!
  • 正体は甘味のもと
  • 鮮度が良い証拠

今まで「気持ち悪い」と思って洗い流していた方は、ぜひそのまま調理してみてください。

いつもより甘くて美味しいネギ料理が楽しめますよ!