「もう使わないけど、なんとなく捨てづらい…」
そんな“使い古したクリアファイル”、家の中に眠っていませんか?

表面に傷がついたり、折れ曲がったりして書類整理には使いづらくなったクリアファイル。でも実は、そんな状態でも活躍の場があるんです。
冷蔵庫の“あの汚れ”、実はクリアファイルで解決できます

冷蔵庫の棚がいつの間にかベタベタしている…。
そんな経験はありませんか?
とくに今の季節、梅シロップやクラフトコーラなど、砂糖を多く使ったドリンクを自家製する機会が増えます。瓶のふちから液垂れしやすく、そのまま放置してしまうと、冷蔵庫の棚に糖分がこびりついて掃除が大変になります。

そんなときに役立つのが、使い古したクリアファイル。液だれする瓶の下に敷くだけで、冷蔵庫の棚を汚れから守ってくれる便利アイテムになります。
手順
1)クリアファイルを、容器の大きさに合わせてハサミでカットします。


2)冷蔵庫の棚に敷き、その上に液垂れしやすい瓶などを置きます。

この方法を使えば、液垂れによって冷蔵庫の棚が汚れるのを未然に防ぐことができます。
特に糖分を多く含む飲み物はベタつきやすく掃除が面倒ですが、クリアファイルを敷いておけば、汚れた部分をそのまま交換するだけでOK。

掃除の手間が省けて、清潔な状態を簡単に保てます。さらに、不要になったクリアファイルを一時的に活用することで、すぐにゴミにせずに役立てることができます。
コツ・注意点
- 汚れたら洗わずに交換してください。糖分が残るとカビや虫の原因になることがあります。
- 切り口で手を切らないように注意してください。
- 熱い鍋などは置かないように注意してください。クリアファイルは耐熱性がないため、変形や溶けるおそれがあります。
まとめ

記事の要約!
- 使い古しのクリアファイルは冷蔵庫の液垂れ対策に活用できる
- 掃除の手間を減らし、手軽に清潔を保てる
- 捨てる前に再利用することで、ごみ削減にもつながる
ちょっとした工夫で、不要だったアイテムが家事の頼れる味方になります。捨てる前に、もうひと働きさせてみてはいかがでしょうか?
※本記事の内容は一般的な家庭の実例に基づいてご紹介しています。ご家庭の環境や保管状況により結果は異なる場合があります。ご利用の際は自己責任で判断のうえ、安全にご活用ください。